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 穂高養生園でお仕事してきました。

 穂高養生園は昨年まで3年間勤めていたところなのですが、どういうところなのか一言では説明しにくいので、
興味のある方はこちらを。

     穂高養生園HP  

とにかく気持ちのいいところです。
ここを知ってる人生と知らない人生は、もう全然違う…。と思う。

ぜひぜひチャンスがあればみなさんに足を運んでいただきたいところです。

 今回は、夏のプログラム。
「ハーブを使ったやさしいオイルトリートメント」という講座を行いました。
このプログラムは昨年までもチョコチョコ内容を変えながら行ってきているものです。

昨年は「養生園のハーブを使ってオイルトリートメントしたいなぁ」という気持ちがありましたので、
マリーゴールドを漬け込んだ滲出油を作って、それを使って行いました。
ですが、ハーブの滲出油は特に香りもしないし、ちょっと喜びが足りないかなということで、
今年はちょっと進化させてみまして、こんな感じで行いました。

「生きている植物の全てをいただく」

 まずはみんなでハーブガーデンに出て、ハーブを自分で選んで摘みます。

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 それをハーブティにしていただきます。
普通のハーブティみたいにお茶!な感じで濃く出すのではなくて、あくまで花一輪、葉っぱ一枚。
それを大切にいただいて、そのほのかな香りを集中して楽しみます。

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 次に摘んだ花をオイルに入れます。

 滲出油ほど薬効がオイルに染みだすというほどではないと思いますが、摘みたての植物の元気な力はきっとオイルに移っているんじゃないかと思うので。
 
 そしてこのオイルにさらに精油も加えます。

 つまり、ある植物を、お湯で出して水溶性の成分を中(口)からいただく。
そして、オイルに浸けたのと精油を使って油溶性の成分を外(皮膚)からいただく。

 遠くの場所でしっかり作られた精油と、この場でとれたハーブとで、両方から。

 植物はラベンダー、セージ、ローズマリーから選んでもらいました。

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 そんな試みです。

 ハーブティを飲みながら自己紹介などして、すっかり打ち解けた感じに。
お茶の時間の持つ力はすごいですね。

 その後、その作ったオイルで二人一組で行うハンドトリートメント。

 お友達同士、親子、初めて会った人同士、
どんな二人だって、こんなふうに向かい合って、やさしい気持ちで触れることってきっとそう多くはないはずなのです。

触れるって不思議です。
どんな気持ちで触れているか確実に伝わってしまうし、それで傷つくこともあれば、本当に救われることもある。
そこにオイルの感触と植物の香りが加わったら…。
優しい気持ちで触れることの力は本当に大きいと、私は何よりも絶対的にそのことを信頼しているのです。

誰にでもできて、今すぐにできること。


 木で作られた気持ちの良いホールで、静かにゆったりとした時間が流れます。

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 一対一の関係がしっかりでき始め、二人の間に気持ちの良い何かが流れ始めると、私の出番はもうほとんどなくなります。
 ぼんやりそんな様子を眺めていたり、窓の外に目をやったり。

 空気に幸せが詰まってるってあるんだなって、この時はっきりと思うのです。


 
 さわやかな穂高の夏で、今年もいい時間が過ごせました。

 
こんにちは
水墨画展が大盛況に終わってほっと一息しています。 

7月から新しくスタッフに加わったエミちゃん。
母と彼女とともに、また楽しいことたくさんこの場所で行っていきたいなぁとはりきっております。

今週日曜日、7/10は月の庭。かほりさんのお料理教室です。

三重・亀山の「月の庭」は、この辺りで食について関心を持っている人なら一度は耳にしたことのある名前だと思います。
食事が人にもたらすもの。人を作るものそのものであり、そして、喜びであり、感謝であり。

つい先日、ずっと続けてこられた「月の庭」という場所を閉じられたかほりさん。
もっと身軽になって様々な場所でお料理するということを伝えていくのでしょう。

そのほぼ皮切りにあたらるこの瞬間、棘という場所でいったい何を伝えてくれるのか。

言葉、そして言葉でなく一緒に作業するということで共有できること。

とってもとっても楽しみです。


 かほりさんから当日のレシピが届きました。

   高きびとゴボウのキーマカリー
   全粒粉のチャパティ
   五穀ライスサラダ
   番茶ゼリー豆乳ソースがけ

 チャパティはフライパンで焼けるチャパティだそうです。

 定員にはまだ少し余裕がありますので、ぜひぜひご参加くださって、この時を共有しましょうね。


    日時:7/10(日) 
    時間:16:30~
    会費: 3700円 (材料費込)



 去る6/12(日)、薬草labo棘にて貸切パーティが行われました。(営業時間を短縮させていただきました、ご協力ありがとうございました。)

 主催はこの棘の場所で初代カフェを営んでいた「Tijs茶房」の桂子さんです。

 Tijsの頃から松本で行われた昨年を除いて、毎年この場所でワイン会を行っています。

 山梨の自然派ワイナリーBEAU PAYSAGE」。自ら畑を耕しぶどうを育て、ワインづくりをしている岡本英史さんの情熱に賛同して、桂子さんはこのワイナリーが生まれた頃、苗木を植えるところからずっとお手伝いし続けているそうです。
 そして、毎年リリースされるものをみんなで楽しむ会を開いています。

 「BEAU PAYSAGE]のワイン。そんなに応援し続けるなんてどんなワイナリーなんだろうと思って資料を読んだら本当に驚きました。

 「ブドウの本質を伸ばしているかどうかだと思います。」
インタビューにはそう書かれていました。

 有機栽培はもちろんのこと、手作業で粒を外して温度のコントロールも分析もしない。酸化防止剤を使わなくて済む工夫に努力しており…規制の緩い日本の安いワインの実情を知ったらさらに、その岡本さんのワインがどれほどのこだわりで作られているのかが圧倒的に分かります。

 今や日本最高峰ワインの一つと言われ、発売と同時に売り切れてしまう超人気ワイン。

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      (このシンプルで美しいパッケージ…)

 創成期から関わっている桂子さんですら手に入らないものもあったりするくらいで、なんとか手に入れた少しづつをみんなで解説とともに楽しむ会でした。

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 もう毎年参加しているメンバーは和気あいあい。
とっても楽しみにしてらしたご様子。

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 7本の新作を一本ずつ味見していきます。

 アルコールはだめな私。
特にワインはもう長いことほとんど口にしていません。
こんな私がまさかワインの魅力について書く日が来るとは…。

 みなさんに注いでバックに戻ってきた桂子さん、至福で味わっております。

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「お味見どうぞ」と。あまりにおいしそうなので私も少しなめてみます。

 このワイン、私が今までワインと思っていたのと全然違う味がする。
変に甘ったるくなく、素朴でまろやかで、後から香りがとっても広がる。
全然変なことにもならなかった。
感想に関しては飲めるお好きな方の方が語っていただけると思うので、この位にしておきますが、参加された方皆さん大感激されていました。

 ブドウの品種の違いや、同じ品種での年代の違い、「この年はこんな天候で」とか「この頃はこんな作り方をしていて」とか、解説を聞きながら飲み比べるのはとっても面白い。

 さらに桂子さんのお料理も。

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 このイベントではチャリティのTシャツの販売もいたしました。

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 岡本さんが日本の農業の為にチャリティで作っているTシャツですが、今年は先の震災のこともあり趣旨を変えて。
 仙台で「アルフィオーレ」というイタリアンのレストランを営んでいる岡本さんのお友達の目黒浩敬シェフ。
自ら自然農法で野菜を育て、お客さんと相談しながらメニューを決めていくというレストランだそうです。
その目黒シェフが被災者に向けて炊き出し等の支援を行っているということで、このTシャツのチャリティをその目黒シェフを応援するために回したいということです。

 日本の食と農に真摯に向き合い続け、そして被災した方々への手を差し伸べる彼ら。

 チャリティTシャツは一枚3000円。
21日まで引き続き置いてますので、みなさまどうぞ手に取りにいらしてくださいね。


 

 

 
 
 
 こんばんは

 今日は可児の古道具屋さん「弥哉」さんが来てくれました。

 棘の家具のいくつかはこの「弥哉」さんでお世話になったものです。
たとえば以前アロマトリートメントのご案内の回でご紹介した文机や小さな棚(レコード棚でしょうかね)などなど…。
           アロマトリートメントのご案内         
           弥哉さんを訪ねた時の記事 

 そして、今床の間に飾られているとっておきのものも…フフフっ。これは見てのお楽しみ。

 古い民家で扱っている弥哉さんの品はどれもとっても味わいがあって大好き。
許されるなら全部いただきたいくらいです。
古いものがお好きな方は絶対に楽しいお店だと思います。

 6/3~6/12まで「アヂアの布と雑貨展」が行われるようです。
私も時間を作ってぜひぜひ駆けつけようと思っています。
なにしろ「アヂアの布と雑貨」が大好きなもので。

    木の道具・古い道具 弥哉」ブログ 

 さてさて、
明日のランチですがメニューは以下のようになります。

  新じゃが新たまの煮もの
  人参のきんぴら
  春キャベツの胡麻和え
  カブと豆腐の澄まし
  黒米玄米ご飯
  香

 弥哉さん向けに作ったメニューですが、我ながらとっても気に入ってしまったので明日も引き続き作っていこうと思います。

 名古屋ももう梅雨入りしたんですかね?
 とにかく明日は雨のようですが、雨の棘はまたしっとり気持ちがいいですよ。

*おまけのお知らせ*

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ただいま酵母の調整中。
だいぶ元気が出てきたので、みなさんにお目見えする日も近い…かな?
酵母は6/12(日)の貸切パーティに向けて調整中。


というわけで、6/12(日)はランチ終了の午後2時までの営業とさせていただきますので何卒ご容赦くださいませ。

どうぞよろしくお願いいたします。





 
 今日から「香りの一週間」が始まりました。

 羽鳥景子さんのガラスも到着。
想像以上にステキで、梱包を開けるごとに歓声!
ああでもないこうでもないと一日中かかってディスプレイを動かしていました。

      羽鳥ちゃん

 そしてこちらは香りの小瓶、プラナロム社の1mlボトルです。

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 普段はパイレックスガラスを使って可愛いものを作っている羽鳥さんですが、今回は香りにまつわるものを、とオーダーしたら香りのいろんなステキなものを作ってくれました。

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(これは、スポイトで中にアロマオイルを入れるペンダント。体温で少しずつ少しずつ香りが広がります。)


それぞれ一点ものばかりなので、ぜひぜひお早めに、手に取って選んでください。

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 明日は15時から「アロマの素朴なお話し」を開催します。
アロマオイルは最近よく売ってはいるけれど、一体どういうもので、どんなふうに役に立ってくれるのか、そんな初めの初めのアロマの魅力をお話ししようと思います。
そして、少しみなさんのお話も伺って、どんな時にはどんなオイルがいいのか一緒に探していこうと思います。
ご希望の方は15時にいらしてくださいませ。
    ハーブティつき 600円

 それから、明日あさっての土曜日曜はランチも行っています。

 明日のメニューは

   春キャベツのポタージュ
   春野菜のスチーム ゴマのソース
   きのこと新玉ねぎのオムレツ
   又は レンコンハンバーグ
   黒米玄米ご飯 
   香  

 *メニューは当日の様子で少し変更になることもありますのでご了承ください

 ではでは 明日もお天気はいいみたいですし、初夏のお庭と「香りの一週間」展を楽しみに。みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。


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