えみおわす展、はじまりました。


     刺子


初日。えみおわす人気にびっくり。待ちに待ったといった感じで、岐阜や三重や遠方からもたくさんのお客さんが来てくださって、中にはつい先日の東京での展示にも行ったばかりなんて人も…スゴイ。

     100716_1405~02


二日目。私たちのお洋服屋さんごっこもだいぶ乗ってきたところ。
だって、えみおわす。本当にいいと思う好きな服だし、お客さんとはそこを共有してるというだけですっかりもう仲良しのような、大好きな気持ちになっちゃって。
「着てください、着てください」って、いろいろ合わせてもらっては、立体になって人の表面に纏われたえみおわすの服にうっとり。
楽しい。

     服


三日目。そんなこんなでいろんな方の着るえみおわすを見続けているうちに、えみおわすの服の実力というか、いい服というものはこういうことか、と、知識でなく感覚から理解したような感じです。

     写真+2


えみおわすの生地は美しい。
本当に。

藍の深い深い紺。
淡いブルーのライトだけれどあせたデニムなんかとは違う、どこまでも品のいい光沢のある質感。
光を反射しすぎない、着ていて緊張しすぎない、やさしくて景色になじむ生成り。
強撚糸でおられたパリッとしているのに表面が微妙にデコボコとしていて、それが肌との絶妙のつかづ離れずな感触を作りだす布。

すべてすべて。

上質な着物地に通じる、質感だけで魅せられるそんな生地です。

そして、その布を体に纏う時に、こうであったら一番人と布とが美しく見えるだろうというデザイン。
それは引き算の極致で、たたむとペッたんこの布を縫い合わせただけのように見えるのに、それが体という凹凸に合わさることでとっても美しく見える。

装飾過多な様々なお洋服が、なんなのだろうと思うほど。

そのデザインは、やっぱり民族の伝統のデザインをベースに彼らが微調整をして作られたもので、
伝統の形というのは着物も含め、圧巻なものがありますね。

あとは細かなステッチや、そういった見落としそうなところに心くすぐる小技もあったりして、
もう何段階にもノックアウトされてしまい、
生地、デザイン、装飾、
服を構成するすべてにおいて参ったといいたくなるこのえみおわすの服は、
私が近年見てきた服という分野の中で最高峰といってもいいんじゃないかと思うのです。

いや、おおげさじゃなく。

そのくらいの衝撃を感じています。

現代に生きる人間で(しかも同じ教室で机を並べていたはずなのだけど、、、)、なぜこんなものが生み出せてしまうのかと、まったくビックリビックリです。


えみおわすさんとのご縁に本当に感謝です。

そして、みなさまぜひこの世界をのぞきに来てくださいね。

     
     朝2


******************************************

 えみおわす展

9/23(金・祝)~10/2(日)
 

会期中 無休
金土日は営業時間を11:00~20:00まで延長します。
ランチ営業は限定12食。お席も少し少なくなりますので、心配な方はご予約して頂くことをお勧めします。
また、平日ランチは通常通り前日までのご予約でお受けいたします。




えみおわすHP






スポンサーサイト
  
コメント
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?

トラックバック
トラックバックURL
→http://yakusoulabotoge.blog90.fc2.com/tb.php/64-12a5ed9d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)