ベビーマッサージというものを知ったのは確か…

 横浜で一緒に働いていた人の妹とひょんなことで仲良くなって。
ひょんなというのは、なんで仲良くなったのか全く思いだせないから。だから「ひょんな」で済ませているわけですけど。
 彼女となぜだか、弘明寺にある蛍光灯のまぶしい中華を食べながら、その話にとってもドキドキしていたのです。

 神奈川の県立こども医療センターで働いていた彼女がべビ-マッサージというものを勉強していました。

 ペットにもマッサージがあるらしいなんてのは何となく聞いたことがあって、そんな感じで、ヘー、ペットだけじゃなくベビーにもねぇ。なんて。

 ベビーマッサージうんぬんよりも、まだ20代半ばで自分で仕事をしていこうとしている彼女の話にドキドキしていたものでした。

 それから、名刺ができたよ、パンフレットができたよ、コースを考えてみたよ、
なんて、着々とできていくいろいろを見せてもらいながら
ある日ふと、彼女がお茶の用意をしている間パラパラと、できたばかりのパンフレットをめくっていて…
そして、びっくりしてしまった。
そこに書かれている文章にものすごく心をつかまれてしまい、とにかくびっくりしてしまったのです。

ニコニコとお茶を持って戻ってきた彼女に、「Sちゃん!すごいよ!ベビーマッサージってすごいんだね!」って、掴みかからんばかりの勢いで畳みかけたのを覚えています。


 それとはまったく別ですが、

 この度、ある方と知り合って、ベビーマッサージをここでやりたいという話をもらったときに、その時のことをとっても思い出していました。


 赤ちゃんは言葉を持たない。

 言葉を持たないものは何で世界と交信するのか。

 目もまだよく見えず、体の自由もまだ利かない彼らは、何を頼りにこの世界を渡っていくのか。

 全身で受け止めて、全身で発する。

 そして、優しい肌が離れずあることを何より求めている。

のではないかな。


 昔昔勉強したときに、胎児の発達のところで面白いなと思ったこと。

 ヒトの受精卵は、受精直後からものすごいスピードで分裂・成長を開始するわけだけれど、
8日ごろに外胚葉・中胚葉・内胚葉という大きく三つに分かれてくる。
 この中の外胚葉というものが、皮膚・脳・神経・感覚器などになる部分なわけです。
(ちょっと難しい話になってくるのだけど、面白い話なので続けますね。)
つまり、皮膚、脳、神経というものが元は同じところからできてきているわけで、これだけでもとっても感動的なんだけど、さらに、この頃、外肺葉から羊膜というものがぐるりと作られ、その中側の隙間に羊水というものが満たされ始めます。

 つまりつまり、分かりますか!
胎児の入っている羊水を包んでいる羊膜というものも、胎児自身の細胞からできていて、ということは、胎児は自分自身の中にいるという…!。(なんて哲学的な!)

皮膚というものは鋭い感覚器官でもあるので、胎児は常に皮膚による接触、皮膚により連絡された世界の中にいるわけです。

 誕生の時、自分の皮膚を一枚破ってそれを置き去りにして、ヒトは外に出てきます。
胎児のいる世界を思ったとき、それがどれほどのことかって思うのです。


 赤ちゃんは触れられることを本当に必要としていると思います。
お母さんに、やさしい気持ちで。

 そしてお母さんにとっても、産んだ子を育てるという生物学的な役目がその体に強く強くきっと残っていて、
「子に触れる」ということのもたらすものは少なくないと思うのです。


 はぁ、また熱くなって長くなってしまいました。
短く簡潔に書こうといつも心掛けているつもりなんですが…。

 生態学者で生物学者のディートリッヒ・ギュンベル博士という人の「植物の三層(花・葉・根)精油による ホリスティックセラピー」とう本が、ちょっと読みにくいですがとっても面白いです。

 その中の感動的な一節

「胎児は‘原始の皮膚’としての羊膜のうの中で、自分自身以外は誰をもいたわることができない。しかし自己愛は他人を愛する際に絶対必要な前提条件である。人間は受け入れなかったこと、あるいは経験しなかったことには対処できないのである。スキンケアー、全ての皮膚の治療、もっとも重要な皮膚に対する愛撫は、生命の器官としての皮膚に対して本当に助けになるものでなければならない。
 皮膚は生物としての人間の存在の天与の宝である。」


 棘でベビーマッサージクラスが始まります。

 この場所で、いのちの一番大切な時期に一番大切なことを学ぶ時間が生まれるということ、

 本当にうれしいです。


 今回クラスを開かれるのは、
柳沼 育子さん。

 ご自身の出産育児の過程で出会ったベビーマッサージに衝撃を受け、子育てしながら仕事もしながら勉強して資格を取られ…。(いやいや、自分独りで精いっぱいになっている私からしたらもう、頭が下がるどころじゃない…)
そんな情熱をふんわりと包みこむ優しい優しいその雰囲気。

 星が丘ボーネルンドで行われているクラスを見に行かせていただきましたが、
赤ちゃん一人一人に愛情持ってまっすぐ丁寧に向き合っているのがとっても伝わってきました。

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 また一人、ステキな方とお知り合いになれました。

 柳沼さんのベビーマッサージクラス。
きっとたくさんのたくさんのことが受け取れると思います。

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 ロイヤルセラピスト協会指定スクールLicotto

 ベビーマッサージ教室 



 日時:9/2・9・16・30(毎週金曜日)の4回コース

      9:30~10:30(60分)お教室後にティータイムで

15分~30分ほど別にお時間かかります。

  料金:ベビーマッサージ費用 10000円

(教室分オイル・防水シーツ・オリジナルテキスト込)

   (3回目までティー&スイーツ・4回目ランチ&スイーツ付)


4回コースが基本ですが一度体験したいという方歓迎です。

体験コース申し込みされた方 2000円でティー&スイーツ付

(教室使用オイル・防水シーツ・簡単なテキスト付)


もちろんコースでもお待ちしてます。



 定員:5組さままで




 対象月齢:2か月~6か月(ねんね期)のベビーちゃん

 持ち物:バスタオル・赤ちゃんの水分補給できるもの

                 (ミルク・白湯・お茶など)

 申し込み:お電話いただくかメールでおねがいします

         メールでの申し込み・問い合わせは

         お名前・連絡先・月齢をお知らせください

 託児: 棘の方で状況によってできるだけ兄弟さんの

      託児をいたします。

      保育士などの資格のあるわけではありませんのでご了承ください。

   
 体験・単発・復習などの参加でも可です

   一度お問い合わせください。


 
 Licotto ブログ





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