連日告知が続いております。が、

 今日は別のお知らせです。


明日から、お庭の工事が始まります。
言ってみれば、手術です。それも大手術。

この一年、お庭の様子を見てきました。
早春の枯れ枝ばかりしか見えないこのお庭を受け継いで、一体何が植わっているんだろう…なんて。
そして次々芽吹き、花が咲き、
あぁ、こんな黄色い花が、とか、カシワバアジサイがこんなに立派に、とか、この枯れ枯れ紫式部だったのね、とかとか。

本当に楽しい一年でした。

そして思ったこと。

まず水はけが悪い。(夏の台風の時は完全に水没していました。)
そしてそのせいでか、蚊が多い!うかつに外に出られない!
そして地面を掘ってみると、一体何の根っこやら、どこもかしこも根っこだらけ。
土はネチャッと詰まっていていかにも栄養がなさそう・・・
よって、新しく植えようにもほる場所もなく、そして、最初こそいいんだけれど、だんだんいまいち勢いがない。

化成肥料なんてのはやりたくないし、密かに生ゴミ堆肥なんかを作っていたのですが、もう土の問題だけじゃなさそう。

う~ん。
と考え込むばかりで、水はけ・・・どうしたらいいのか。という感じでした。


そうしたら、
まさに、まさに求めていたピッタリの人を紹介してもらったのです。
なんて奇跡。


その方は、酒井さん。
山梨で、俳優の柳生博さんの経営する八ヶ岳倶楽部という、ガーデニングとカフェ(?になるのかな)、有名なお店があるのですが、そこで働いたのち、独立してそのまま八ヶ岳で「いやさか」という名前でお庭の仕事をされている方です。

酒井さん、「環境を考えた庭作り」というものを行っている方です。

以下酒井さん曰く・・・


土地には高いところから低いところへ、水の流れ、そして風の流れなんかがある訳ですが、
それが建物がたっていって、その流れ道が分断されてしまっている。
本当は土地全体を丸ごと流れ道を取り戻してあげるのがいいのですが、そうはいかないので、
個々の敷地の範囲でも、その土地全体の流れ道を作りながらお庭を作ってあげる。それが大切です。



棘の庭は、宅地なので仕方ないのですが、土がガンガンに固められていて、植えられている木が苦しくて栄養を求めて四方八方に遠く遠く根を延ばしている状態。
枝の張り方をみれば分かるそうです。
これを、どう流れ道を作ったらいいのか掘りながら探りながら作っていってあげる。
そんなことをしてもらいます。


これは大手術です。

芽吹き始めてしまったら動かすのは弱ってしまうので、
ギリギリ急いで今!

予定としては植物を一度全部どけて、更地にして、そして地形や水路を整えてあげる。
そして、その地形に合った配置でまた植物を戻してあげる。
のだそうです。


明日実際に触りながらプランをたてて、水木の定休日の間にできるだけ進めてしまう。予定です。

本当に、自然をみながら進めるお仕事なので、普通の工事みたいに「工期何日」とかパシッと言えないのだそうです。
それはもう当たり前。
どうかみなさま、いらしたときにお庭が何かしている途中だったとしても、そういう理由でご了承いただいて、次の変化を楽しみに想像しながらお庭を眺めてくださるとうれしいです。


とりあえず営業日に重機が入ることはないですが、明日は頼もしい男性がお庭辺りをうろうろあちこち掘り返してみたりしてるかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。










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