昨年の夏の初め

ちょうど緑が一番萌えたっている季節に、彼女は庭に向かって立ち、

そして、集まった人たちに柔らかな笑顔で応えながら、おもむろに筆を動かし始めました。

スルスルと、それは、描いているというよりは、写し取っていく

そこにあらかじめあるものを。

その瞬間のインスピレーションで描かれたのは、まるで庭の精。
目には見えないものが、写し取られていったのです。




棘で昨年行われた田中芙弥佳展。「あめつちを繋ぐ」

その中で行われたライヴペイントの様子が映像であがってきました。

まぶたにしっかりと焼きつけておいた、光の中で生まれたあの時の作品や、その場の空気そのものが、またよみがえってきたみたいで。



 





棘で月に一度行われている田中芙弥佳さんの水墨画教室。
次回は3/10日(土) 18:30~20:30です。


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絵が初めての方でも大丈夫。
お好きなものでも、お手本を見てでも、
自由に描いていただけます。

絵を描くのに大事なのは、
イメージすること。

木を描くときは木の気持ちを持つこと。

鳥をかくときは鳥の体を手でなでるように感じること。

技術はあとからついてきます。

     TS3G0011_convert_201108282236202.jpg

     TS3G0017_convert_201108282238302.jpg
(*このヘッポコなのは芙弥佳さんではなく、恥ずかしながら私の作品。というか練習。)


経験者の方は、ご希望があれば事前(一週間くらい前)までにいってくだされば
それにのっとって指導いたします。

持ち物
1)雑巾
2)筆洗い(小さいバケツなど 、水がためれればなんでもOK)
3)浅いお皿3つ(後で洗うので陶器の食器 でOK やりやすいのは白っぽくて、5センチくらいのものなど)

※筆を購入希望の方も予め教えてください (3150円程度)

お持ちの方(ある方だけで大丈夫!)書道用具(紙と筆以外)とのフェルトの下敷き、墨汁をお持ちください。
お洋服が汚れるのが心配な方は黒っぽい服装がおすすめです。

 3/10(土) 18:30~20:30
         2100円 (お飲物つき)




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水墨画教室の記事 棘ブログ 夜のお絵かき


墨のにじみや濃淡で目の前の何かを描いてみるということ、
とてもとても楽しいです。
なぜか。
そこにはひそやかな愛情があるからでしょうね。

ご予約は棘または芙弥佳さんまで。
ぜひぜひお待ちしております。




それから、芙弥佳さんの個展も行われます。

  「灯びに映る」

   3/20~25 京都・法然院
   4/20~22 27~30 東京・瑞聖寺

田中芙弥佳ブログ http://fumikaya.web.fc2.com/


京都の法然院さんは私のとても好きなお寺ですし、
東京の瑞聖寺の周辺は私にとって思い出深い場所。
きっと素晴らしい個展になると思います。
何とか足を運びたいなぁ…。




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