前回の記事で、2015年の講座の全体スケジュールをざっとお知らせしました。
そのなかで、つきいち講座の細かい内容と日程をお知らせします。


2月 「ハーブの基本」
ハーブってそもそもどんなもの?どんな使い方ができるんだろう?

今年の始まりとなる2月の講座は、そんな基本的なことを学んでいきたいと思います。
ここから興味に任せていろんなハーブを手に取っていったら、楽しくなっていくと思います。
ハーブティの煎れ方、リキュール、チンキ、ハーブバス・・・
基本的な使い方をいろいろなハーブを用いて実際にやってみたいと思っています。

2/5(木) 10:00~12:00 
       19:00~21:00
2/15(日) 10:00~12:00

3月 基礎講座の準備のためお休み。
ですが、3/21(土)には、棘で開催中のチムグスイ展(3/20~4/4)に合わせて、浜松からチムグスイの鈴木七重さんのワークショップが開催されます。貴重な機会ですどうぞお楽しみに。


4月 「ハンドトリートメント講座」

棘恒例のハンドトリートメント講座。
手はたくさんのことを伝え合う特別な部位。そして、一番先頭に立って働き続けてくれている部位でもあります。
大切な人の手を取って、アロマのハンドトリートメント。
簡単にできて、そしてとてもとても幸せを伝え合うことができます。

4/2(木) 19:00~21:00
4/5(日) 10:00~12:00

5月 「日本人と薬草の関わり」
縄文の時代、中国の文化が入って来て、そして時代とともに暮らしは変化していきますが、緑豊かなこの国では常に薬草とともに、自然の恵みの中で暮らしてきました。
そんな歴史を見ていこうと思います。
クラフト内容はまだ未定ですが、歴史の中の薬草づかいを再現できたら楽しいなと思っています。
野の草が一番イキイキと伸びるこの季節ですから、身近な野草についてもご紹介していきます。

5/14(木) 10:00~12:00
       19:00~21:00
5/17(日) 10:00~12:00

6月 「症状別 薬草の使い方」
梅雨を前に、体の不調が出やすくなるころです。
婦人科のトラブルや、皮膚のトラブル、風邪、などなど、昔ながらの薬草の使い方で養生を学んでいきます。
クラフト内容未定

6/18(木)10:00~12:00
      19:00~21:00
6/21(日)10:00~12:00


7月以降の内容と日程はまたお知らせしますね。

*一回ごとのお申し込みが可能です。
*講座は各月内は同内容になります。ご都合のよい時間帯でお申し込みください。
*講座代 3500円 (材料費込、ハーブティ付)
*お申し込みはお電話またはメールで(メールでお申し込みの方は、当日ご連絡が取れるお電話番号も添えてお申し込みください)。yakusoulabotoge@live.jp 052(880)7932
*講座代は当日現金でお支払いください。
*キャンセルは、皆様楽しみにしてくださってる中のやむを得ない事情かと思いますので、今のところは特にキャンセル料はいただいておりません。



今年もたくさんの植物たち手にとって、香りを吸い込んで、仲良くなっていきたいなと思っています。
そして、このつきいち講座を通して、「植物」の中に何かしらの鍵を感じているみなさんと、楽しく学びを深めていけることを楽しみにしています。

どうぞどうぞ、お待ちしています。

     IMG_8482.jpg


     IMG_9497.jpg


     IMG_9129.jpg





スポンサーサイト
2015年のハーブ&アロマ講座。
ようやくスケジュールをたてましたので、お知らせいたします。

今年は
・棘アロマ基礎講座
・棘アロマアドバンス講座
・棘アロマトリートメント講座
・つきいち講座


の大きく4つの柱で進めていこうと思っています。

1.アロマ基礎講座

     IMG_7609.jpg

昨年は春と秋の2回開講しましたが、今年はすでに告知済みの春の回のみとさせていただきます。
(そのかわりに秋にはアロマアドバンス講座を開講します。詳細は後述)

全くアロマに関しての知識のない方を対象に、アロマっていったいどんなものなの?
どんなふうに使ってどんなふうに役になってくれるんだろう、という、基本の基本を学びます。
植物の生命力そのものである、精油という小さな小瓶を携えることで、私たちの暮らしは本当に豊かで確かなものになります。
たくさんの方にアロマとともにある暮らしを知ってもらいたいなと思っています。

昨年2クール開催してきましたが、受講した方たちがアロマという力を得てぐぐっと影が強くなっていったことに、驚きとうれしい気持ちでいっぱいです。

第3期となる2015年は、アロマ本来の力をいかに身近に引き寄せることができるのか、
内容をより工夫して大幅に改定をして、充実の講座を作っていきたいと思っています。

【木曜コース】
2015. 2/26 3/12 3/26 4/9 4/23
【日曜コース】
2015. 3/1 3/15 3/29 4/12 4/26

10:00~12:30
19,000円 クラフト材料費込み

*アロマ検定1.2級に即した内容になっています。
ですが、講座内だけでは範囲をすべて網羅することは難しいですので、
受験される方はプラスご自分でもご自宅でお勉強していただくことが
必要となります。
資料はお渡しします。公式テキストをお求めの方は、講座内で
販売もいたしますので、どうぞお申し出ください。

*お休みされた場合の振り替えは、他コースで出ていただくことは可能です。
それ以外の日にちで設定する場合、振替料1,000円お願いいたします。
また、ご事情により続けることが困難になった場合には、残りの日数分から
キャンセル料として30%引かせていただいた分を返金致しますので、
お申し出ください。


昨年基礎講座を始めるにあたり書いた記事。私がハーブに魅せられたわけが綴られています。よかったらご参考にしてください。
http://yakusoulabotoge.blog90.fc2.com/blog-date-201401.html





2.棘アロマアドバンス講座

     IMG_7669.jpg


アロマをすでに暮らしに取り入れていらっしゃる方を対象に(アロマ検定一級程度の知識を持った方)に、アロマの可能性をより広げていくための講座です。

なぜこの精油がこういった効果があるのか、化学的な知識を身につけることにより、新しい植物と出会ったときにどうそれを手に取っていったらいいのか分かるようになるため。
また、悩み、心疲れた人への手助けとなれるように、アロマを用いてどう向き合えばいいのか。
育児、介護、言葉を介さないコミュニケーションがとても大きな意味を持つこういう時、アロマはやはり強い味方になってくれます。
「いたわりあいながら生きていく」あらゆる人がその担い手として楽しんで請け負っていけるように。

アロマを学びたい!と思うとき、きっと家族や友人に何かしてあげられたらと思う方が多いんだと思います。
自分自身にはもちろんのこと、そんな誰かのために具体的にどうアロマを使っていったらいいのか、そしてこどもって、老人って、どうなんだろう。
心療内科や在宅介護の現場で看護師として関わってきたなかで私なりに感じてきたこと。
そしてまだ1年半の拙い育児経験ですが、子を持って日々向き合う中で感じてきたこと。
そんなことを踏まえながら、実践できるアロマを身につけることのできる講座にしたいなと思っています。

2,015年9月開講 5回
詳細はまた




棘アロマトリートメント講座

     IMG_9175.jpg

アロマの最高の力はトリートメントにあり!
セラピストとしてたくさんの方と接してきて、もう年を追うごとに強く強くそのことを感じています。
身体と心は本当に不思議で、頭で言葉を組み立てて行う会話というコミュニケーションよりも、もっと確かで強く語り合うことができるのがトリートメントです。
人は植物と違い、移動して、そして他の誰かに触れることができる。
触れることの力は計り知れないものがあります。

棘のアロマトリートメント講座は、手順を学ぶ、というよりは、その触れること、触れられることで伝わりあう感覚を知ること。
そして精油の力を感じること。
トリートメントを学んで自分の手の力を知ることは、とても大きな自信と武器になります。
それは、セラピストになりたいという職業につなげるためだけでなく、
こどもに触れる、お友達に触れる、自分に触れる、そういった日常にこそ、大きな変化をもたらすことと思います。

ゆったりと、大切なことを確かめながら学べるような、そんな講座にしていきたいと思っています。

5月開講 詳細はまた

つきいち講座

2015年のつきいち講座は、主に日本のハーブをテーマに掘り下げていきたいと思っています。
日本の薬草の歴史や、身近な野草の使い方、効能。
縄文人の暮らしの片鱗が残るアイヌや沖縄のハーブについて、などなど。

いわゆるハーブは、外国の歴史の中で息づいてきた薬草です。
日本ではなかなか見ることのできない珍しいハーブについて、本を読んだりしてへえ~と興味を膨らませているうちに、
日本にもたくさんのたくさんの植物があり、それを活用してきた長い歴史があり、
そのことをもっと深めていきたいなという思いが強くなりました。
それはきっと、健康や産業や、精神性や、いろんなことにつながる大事なことなんじゃないかなと。

つきいち講座は、ふらりと受講した方も楽しんでいただけるように、あまり難しいお勉強といった感じにはせず、
ハーブに親しむことができるような草遊び、クラフト作りをたくさんいれて、
集まった皆さんで楽しめる講座にしたいなと思っています。

各月の内容と日程は次の記事で


 改めまして
新年あけましておめでとうございます。

お正月をとっくに過ぎた16日ではもうふさわしくないのかもしれませんが、何しろきちんとご挨拶をしていなかったものですから。

今年、棘は5年目に入ります。
この先どんなことをしていきたいか、年の初めに静かに想いを巡らせていました。

今年はいつになく、勉強欲が高まっています。
今の私は、空(くう)に向かって手を伸ばしているような、そんなイメージ。

社会人になってから17年。
いくつも転機があり、その時その時の状況で感じた違和感を、じゃあどうしたらいいのか、
手を伸ばし、そして少しづつそこに近づいて行って、
そしてまた、感じ、考える。

私の場合、20代の後半、大地に足をつけて、自然のリズムの中で生きていくこと、
そして社会がそこから離れないように何かしらの貢献ができれば。
東京港区、野生もなにもない、いってみれば日本で一番の都心に暮らしながら、昼夜逆の毎日で、もっともっとを求める仲間との中で、
だからこそ、狂おしいくらい自然を求める思いが強くなって。

そして長野の山のすそ野での暮らしを経て、
いま、地元名古屋での棘に至ります。

長野で体にしみこませたその感覚を、名古屋の土地にひっそりと放つこと。
ここが名古屋の街の中での小さな湧き水の一つになれれば、
そう思って始めたのですが、
何しろすべてが初めて尽くし。
やらなきゃいけないことは山ほどあり、
エネルギーの配分もわからず、
右往左往、なんとかなんとか、で3年、という気がします。

そして4年目の2014。
棘という場所で放ちたかったけれど日々に忙殺されてできなかったあれやこれやを、
あうんのパートナーの存在によって、ようやく少しづつできつつあります。

2014年はアロマとハーブの講座をたくさんさせていただくことができました。
講座数は25回くらい。
ひとつの講座を曜日を分けて3回くらい行ったので、70回ほどにもなり、
振り替えも合わせたら80をこえるかも。

皆勤で来てくださった方が何人もいて、
本当に楽しかったといってくださる方、上の資格に挑戦することを決めた方、
本当に本当に感謝しかないです。

講座の内容を考えて、資料を作って準備して…の時には、時間とお金を割いてお申込みいただいているプレッシャーで具合が悪くなりそうなほどなんですが(事実、気持ちが不安定で旦那さんにはかなり迷惑をかけています、笑)。
当日講座が始まるともう、楽しくてうれしくて、
終わった後にはもう何とも言えない満たされた気持ちになります。

そして、人に教えることで、自分の知識や深さの輪郭がはっきりするので、
あぁ、もっともっとここを深めたい!
ここの分野も興味があったんだった!
などなど、いろいろ見えてきて、

それが最初に書きました勉強意欲につながるわけです。


いま、宮脇昭さんの1970年の名著といわれる「人間と植物」を読んでいます。
冒頭部分からもう胸が熱くなって仕方ありません。

いかにエコノミストたちがその繁栄を夢見たとしても、悲しくも人間は生物としての連鎖から外れては生きられない。

「人間は自然のリズムから離れては生きられない」
偶然にも、25回近くの講座を作ってみて、11月の講座で日本の森について、そして12月に女性の身体について、をテーマにした中で、最後の2回で行きついたのはこの言葉でした。

そして、年の初めに読んだ本に書かれていたこのメッセージ。
これはもう、45年も前から投げかけられているのです。

昨年あたりから、社会の空気がまた少しづつ変わりつつあるのを感じます。
自然のリズムから離れきった人たち、頭でものを考える人たち、
中枢で動かす人たちにその離れ具合が強く、そして多くなればなるほどに、社会の空気はこれからもまたどんどんと変わっていくんじゃないか、と、
正直かなりアンテナが震えて仕方ありません。

真に自然の中で自然のリズムで暮らすことを課して、田舎に移住しているお友達も多くあります。
その人たちを尊敬して、大切な学びを分けてもらい、
そしてじゃあ私のするべきことは。

地方都市という、圧倒的多数の人たちが暮らす、いわゆる「フツー」の場所の中で、どうやってこれからを作っていくのか。
食べ物、エネルギー、住まい、お金、
動物として、何があっても強く生き抜いていける暮らし方を、少しでも進めていけたら。
アンテナを広げて、様々な取り組みを楽しく見聞きして、
そして自分の小さな毎日の中で、違和感や反省や、そういったものと日々小さく向き合って、考えて、実践していく。

鍵は植物にしかない。
そう思います。
水や光、そして無機物から命を作り上げ、
そして動物よりもうんとうんと前から生き延びてきた植物たちと、
今年はもっとお話ししていきたいな、そしてその英知やリズムを身にまとい、生きるヒントを得られたら。そう思っています。

今年の講座のスケジュールの発表が遅れていますが、
次回の記事でお知らせしていきますね。

意気込みはすごいですが、私もまだ意気込みばかり。
想いを同じくするみなさんと、楽しみながら学びや気付きや共有をしていけることを楽しみにしています。

また、心と体が喜んで、そして力がちゃんと蘇るお料理作り、
それから今年もよい出会いのなかで、素晴らしいアーティストのみなさんとこの場所でともに開催するイベント。
いろんな分野で一歩づつ前進していきたいと思っています。

楽しい一年になりそうです。
どうぞよろしくお願いします。


長くなりました。


新年のごあいさつでした。

     


  薬草labo.棘  店主      原田美輪拝


     IMG_9790.jpg
     元旦はバラの着物にバラの帯。今年はオシャレも楽しみたいです。

     IMG_9792.jpg
     お正月二日は音ゆら整体のパートナー、NAO君たちと熊野へ。鬼が城から見た海と空が本当に輝いていました。


新年のご挨拶がすっかり遅くなりました。

ちゃんとしたご挨拶は次回にさせていただくとして、
今年のおせちについて最初にご紹介しておこうと思います。

     10897812_756145134438693_1474174696941731435_n.jpg


2014年、たくさんの方に来ていただきました。
その締めくくりともいえるおせち、
今年は前回よりも限定数を増やしたのですが、締め切り日より前に完売となりました。
ありがとうございました。

ご予約いただいた方は、昨年に引き続きお申込みして下さった方、
2014年講座などでたくさん通ってくださって、心の距離がぐっと近づいた方、
遠方に引っ越しされてお久しぶりの方、
初めてお申し込みくださって、でも共通の知り合いがいることがわかってそんな話で盛り上がったり、

大晦日の日に、一人一人お顔を合わせてお渡しできたことがとてもうれしかったです。

また、配送も5個。
私の知らない土地に運ばれていくことを想像して、これまた感謝でいっぱいでした。

     


今年のおせちのポイントは、「安納芋の焼き芋栗きんとん」「菊芋の松風焼き風」「茶豆のフムス揚げボール」の3つ。かな。

安納芋は一手間焼き芋にしたらお砂糖なんて入れなくてもとってもとっても甘くなって感動!
本当はひつじ年だから栗を入れた芋羊羹にしたかったけど、寒天もいれたのに固まらずで急遽きんとんということに。

     10173758_756145131105360_4634390571661098956_n.jpg


松風焼きは、菊芋で何かできないかなと思い、鶏のナゲット風の食感をイメージして、ガレット状にけしのみを乗せて焼いてみました。

それから、珍しい乾燥の茶豆が手に入り、これを戻して炊いたら濃厚な味わいだったので、シンプルにフムスにしたものを揚げて、戻し汁の葛ソースで絡めました。

3日間お店に泊まり込んで、取り組みました。
あぁ疲れたと思っても、またキッチンに立って包丁握るとワクワク元気になってくるのは、きっとお野菜の力をもらえているのと、美味しものができてくる期待の食いしん坊パワーとによるのかな。不思議。

菜食のおせちは、定番の品目という枠の中で、自由にそこに向けてアイデアをひねれるところが面白い。

こうして機会をいただけたことに本当に感謝です。

来年は、重箱を包む風呂敷も草木染で素敵なのをお付けできたらな、
とか、こんなのを次は作ってみたいな、とか、
1年後をまた楽しみにしていますので、ぜひまた皆様にお渡しできたらと思っています。