前回の記事に引き続き、「棘の女 4人」展 参加アーティストのご紹介です。

いつもアーティストさんへの思い入れをあぁだのこうだのと書いてしまうのですが、
今回は書きません。

みなさま自由な気持ちで、棘の女がどんな女なのか、楽しみに来てくださったら嬉しいです。

ご紹介に添えた過去の作品はあくまでも過去の作品。
表現方法もテイストも、もしかしたらまったく違うものが届くのかもしれません。

それは棘の女しだい。。。
ということで。

あぁ、本当に楽しみです。




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カトウユカリ katouyuakri

 


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 記憶のカケラをつなげ、かさね。アサンブラージュ、など。

匂う、触れる、耳をすます、かすかな気配。

ときどき、KATERA <カテラ>.
こよみに添った保存食、暮らしのモノなど。



カトウユカリ HP  http://katouyukari.petit.cc/





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石崎幸子



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筆の書き味が好きです。

コシのある筆、ふにゃふにゃの筆。

どっしりしたもの、軽やかなもの。

<にじみ>や<かすれ>を作り出す楽しさ、難しさ。

そのおもしろさを追求していたら、

指、葉っぱ、空き箱なんかにも、墨をふくませ、書くようになりました。

芳しい香りの液体が、手元から紙へと吸収されていく様は、とても気持ちがいいものです。



1976年生まれ。

幼稚園から小学4年生ごろまで、習字教室へ通う。

高校時代、芸術の授業で書道を選択。

短期大学時代、本格的に書道を習い、

1995年、書道師範免許(全国書写能力検定連合会)取得。

入社した出版社で雑誌特集題字を任されたのを機に、

商品パッケージや企業パンフレットなどの筆文字を担当するようになる。

現在、フリーの編集・ライター業のかたわら、墨あそびを楽しんでいる。






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大畑典子





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長野県茅野市に暮らし、おいしい家という食堂を切り盛り。

心動くのは、人の手と時間が作り出した豊かなモノたち。

久しぶりに針と糸をもちました、棘の女 4人展にでられて光栄です。

よろしくお願いします。



おいしい家 Blog http://oishiiyadayori.blog.fc2.com/













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「棘の女 4人」展まであと一週間となりました。

アーティストさん達からは、こんな感じだよという情報がちらほらと入ってきて、
もう私は楽しみ楽しみ。


「棘の女 4人」展に出展してくださるアーティストさん7人をご紹介していきたいと思います。
(大勢だから2回に分けてご紹介。後半もすぐに載せますね。)

添えてある写真は過去の作品で、このたびの棘の女の作品はまだまだ未発表。開催まで秘密です。


私が「この方の作る棘の女が見てみたい!という強い気持ちで選んで依頼をした、選りすぐりの7人。
東京・神奈川・長野・名古屋・京都・九州・・・・

あっちこっちから、一つの香りをめがけて作品がやってきます。


どうぞどうぞお楽しみに。




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エサキサトコ 福岡県生まれ


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玄米菜食を始めたことをきっかけに2002年から料理の道へ

長野県安曇野の穂高養生園にてお料理担当として3年間を過ごす

穂高の森で生活をする中で自然を身近に感じ、絵を描くことに目覚める


現在、熊本県の南阿蘇にて自然農の畑や田んぼをやりながら、素材はなるべく手作り、または地元のオーガニック

食材を使った玄米菜食ごはん、植物性オンリーナチュラルスイーツを提供する「料理研究舎リンネ」として活動を行っている

大自然に住みながら料理と絵画などの創作活動で相互の創造意欲を刺激しあい日々過ごす



Linne HP http://linnelabo.com



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W tree

     
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ボロシリケイトガラスを使ったガラスアクセサリーを

夫婦で作成しています。



ボロシリケイトガラス(ホウケイ酸ガラス)とは、

理化学の実験などで使用される耐熱ガラスのことです。

透明度が高く、割れにくい特徴を持っており、高温の炎がでる酸素バーナーを使います。



おもにインサイドアウトやフューミングといった技法を使って立体的な模様の作品を作成しています



W tree HP http://wtree.ocnk.net/
W tree Blog http://wtree.jugem.jp/




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南出直之 a.k.a. ごくぶと



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つながる一本の線で“今”を紡ぐ一筆書きアーティスト。

ロゴ、フライヤー等のグラフィックデザインもちらほら



HP http://nande-nande.com/





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米光 佳南 (よねみつかなん) 1986年生まれ。東京都出身。京都市在住。


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高校卒業後、和裁を習い、今は手縫いと足踏みミシンで、チクチクカタカタ、布小物を作っています。

お散歩やピクニックをして見つけた、野の花の刺繍をしたり、お絵描きをしたり、リースづくりをしたり、

猫と遊んだり、発酵食品をつくったりして暮らしています。







様々な背景を持つ 架空の4人の女
1の女 2の女 3の女 4の女
それぞれをイメージした4つの香りを作りました。


その名も「棘の女 4人」
このシリーズは香りのスプレーや練り香水
さらにもっと進化していくかもしれません。


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ただいまスタジオマノマノさんの「少女漫画*喫茶室」にて限定発売しておりますが、
12月から棘でも販売を開始します。

その「棘の女 4人」のデヴューを記念して、
薬草labo.棘にて12/7(金)~12/18(火)まで
「棘の女 4人」展を開催します。

ドローイング・書・立体・ガラス・・・・
様々な7人のアーティスト達に、香りから立ちのぼる女の姿を
それぞれ4つづつの作品に表現していただきました。


証言を合わせた時に 
女はどんな女であることが明らかになるのか・・・







「棘の女 4人」展





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2012.12.7(金)~18(火)  11:00~18:00

期間中は、通常のカフェやランチ営業の傍らで展示もお楽しみいただけるスタイルです。
もちろん展示をご覧になるだけでも大丈夫です。

水木日はお休み(またはアロマやお教室のご予約の方のみ)

参加アーティストの詳細についてはまたおいおいご紹介していきます。
どうぞお楽しみに。



11/18の日曜日。
港区で新しく始まった「meets organic market in 港」に出店しました。

前日の雨も上がってすっり気持ちのよい青空。

だけど風が強くて、タープもテーブルも押さえていないと危険で危険で、すっかり大変だったけれど、
みんなでワーキャーとそれを共有できたのもきっと、
後々までよい思い出になるんじゃないかと思います。

今まではハンドトリートメントだけだったりが多かったのですが、今回薬草labo.棘として、はじめてしっかり
イベント出店をしました。

出店とは、ただ区切られた何もないブースに、それぞれがお店を作り出していくこと。
「薬草labo.棘」はいったいどういうお店なんだろう。
建物やお庭といった要素をはずしたときに、それでも「棘」そのものだって世界が作り出せるかな。


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作り出せていたのかどうかはわかりませんが、
オープンしてから1年半。
夢中でやってきている間に、棘オリジナルのものはずいぶん増えて、
春にはじめてのブレンドを出してから、オリジナルブレンドハーブティは、徐々に目標である地産地消に近づきつつあるし、
カトウユカリ展で生み出した「棘の森」の香りは、ほかのどこにもない深い深い香りだし、
そして、新しいスタッフなっちゃんが頑張って作ってくれている
ハーブの米粉蒸しケーキは本当に美味しいし。

     
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知らない間に気がつけば少しづつ成長していっているじゃないかって、改めてそんな風に思って、
ちょっとうれしかったです。

まだまだやりたいことや理想はあって、それを思うと今出しているものが恥ずかしくなったりしてしまうけれど、
でも一歩一歩。
進んでる進んでる。
楽しんで。


今回の出店で、また新しい目標も見えたので、次回はもっとよいものが出せると思います。

「meets organic market in 港」
次回は同じ第3日曜日、12/16
どうぞ遊びに来てください。








こんばんは。
PCはまだ直っておらず、不便な生活ではありますが、
普段使っているPCであるにもかかわらずしばらく貸して下さった方がありまして、
好意に甘えております。
早急に何とかしなくては・・・


棘のお庭のもみじがだんだんと色づいてきていて、
これからきっと日を追うごとに赤みを増してくるでしょう、
楽しみです。

落葉を待たず、
棘のお庭は落ち葉で真っ赤になりました。

というのも
先日、庭師の酒井さんがひょっこり現れまして、
竹の粉を乳酸発酵させたものをまいていってくれました。
庭の土に菌をたくさん入れてくれたのです。
この菌のえさには落ち葉が必要で、
落ち葉がなければせっかく入れた菌も食べるものがなくてだんだん減っていってしまうから(棘の土は本当に栄養がないそうなので・・・)、
どこかから落ち葉を集めてきてグランドカバーしておいてくださいと。

菌のえさがないなんて聞いたら、一日も早く落ち葉を入れてあげなくてはと気が気ではなく、
おちばおちばおちばおちば・・・と目を皿に。

そうしたら、通勤途中の八事山のあたりに、メープル系の可愛い落ち葉がいっぱいいっぱい落ちているのを発見して、早速袋いっぱいとってきました。


     メープル

花さか爺さんよろしくお庭に落ち葉をまいたなら、
お庭がすっかり秋色に。


     落ち葉の庭



酒井さんはとっても面白い方なのですが、
今回も興味深い話を。
どうやら「菌」がやはりポイントで、
お庭の健康はお庭の細菌環境。
体の健康も、腸内の細菌環境。が握っている。


そして人と住む家の細菌環境には深いつながりがあって、
腸内環境のよい健康な人は、自然と健康な庭を造っていく(というか、環境の悪い庭には気持ちが悪くていられなくなる)
逆にお庭を整えることで、住む人の腸内環境も整っていくんじゃないかって。

普段八ヶ岳でお仕事されている酒井さんは、
ここ、名古屋の棘を、都会の大事な拠点と考えてくださっているようで、
この棘のお庭の環境を変えることができたなら、都会のあり方、人のあり方にも変化が生じるその切り口が見えてくるんじゃないか、とか、きっとそんな風に考えているのだと思うのです。
ここを実験場であり、モデルガーデンであり、壮大な理想を推し進める大切な拠点だと。

その渦巻くアイデアはいろいろあるようですが、私にはまだ聞いてもいまいち理解できておりません、
とにかく少しづつ面白いことを一緒に進めていきたいと思っています。

土が微生物によって耕されるのに10年!と。
10年コツコツ、お庭やお店の変化を楽しんでいきたいなぁ。



閑話休題。


今週22日から、またポラリティセラピーのカナザワエミさんが長野から来てくれます。
前回前々回と、大変人気で、受けていただいた方みなさんそれぞれご自分の中で大きく感じるところがあったようで、
わたしもポラリティの力に驚いております。

まだ受けたことのない方、
以前も受けていただいた方、
お知らせが直前になってしまいましたがご興味がありましたらぜひぜひお勧めします。


今回は
11/22(木)~11/25(日)
10:00~  14:00~  16:30~ 
*最終日のみ14:00~の回で終了です。
今回は90分 8000円のみとなります。



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ポラリティーセラピーとは…


1940年代にアメリカ人医師、ランドルフ・ストーン博士により発展した代替医療です。心と体と精神、そしてスピリチュアリティー(人間の霊性)を一つの生命体と捉え、それらが調和しエネルギーが自由に流れている状態(健康状態)を目指します。
人間関係や自分自身に悩んでいる方、肩こり、腰痛、疲労、不安感、不眠、神経痛、自律神経系疾患、ストレス、胃腸障害…など慢性的な症状を持つ方にも向いています。
☆動きやすい恰好でお越しください。
セッションでは、最初に椅子に座りながらお話をします。その後、服を着たままマッサージベッドに横になって頂きます。その中で、人生においても、肉体・感情、スピリチュアルな面においてもブロックになっている根源的な部位へのアプローチを丁寧に行っていきます。
ユニークな方法で、エネルギーの流れとバランスを整え、真新しく自然体でいる自分を取り戻す事を力強くサポートしていきます。(医療行為ではありません。)
初めて受けて頂いた方の感想は人それぞれなのですが、多くの方の声に、広がりを感じた。寝ているか寝ていないかわからない感じで不思議な感じ。内側がすっきりした。心地良かった。などなど。。。中には好転反応で痺れ、痛みなどを感じる方もおられますが、それも大体は身体が良くなろうとするプロセスの一部です。


もし、質問などがあれば一度ご連絡下さい。


連絡先:カナザワエミ
e.wa.wa.wa.o-o.55@i.softbank.jp



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ご予約は棘まで
yakusoulabotoge@live.jp
052(880)7932

*最近メールがどういった具合なのか、メールをお送りいただいたのに受け取れていないということが多発しております。
返信は24時間以内にはしておりますので、万が一返信がない場合にはお手数ですがお電話いただけますと助かります。
(さらにずうずうしくお願いしますと、お電話の際、午前中は仕込みやランチのお客様への対応などで、余裕がない時が多いです。お急ぎでなければ午後にしていただけますと、しっかりと対応ができるかと思いますので、よろしくお願いします。)


前回のポラリティセラピーのお知らせ記事
棘ブログ 7/9記事 http://yakusoulabotoge.blog90.fc2.com/blog-date-201207.html




前回の記事に、たくさんの方から励ましの声をいただきました。
本当にありがとうございます。

日頃から想いを寄せてくださり、またこうして言葉で伝えたりしてくださることに、心から感謝です。
たくさんの方の支えがあって、今の棘があるんだと改めて感じました。

私も偉そうなことをいってしまったからには、気を引き締めて。
皆さんにさすがと言われるように努めていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。


そんなわけで、
気を引き締めて、明日はスタジオマノマノ 「少女漫画*喫茶室」のワンデイカフェの日です。

スタジオマノマノさんは、月に一度の「にちよういち」など、クオリティの高いイベントばかりいつも行われていて、私は密かに「いつかマノマノさんに声をかけてもらえるようになりたい…」とぼんやり憧れておりました。
そうしたら!念願かなって声をかけていただいたのです。
2012年も終わりに迫ってきたこの時に、夢が叶って大変嬉しいです。

うれしくて、はりきって新作をたくさん作りました。詳細は2回前の紹介記事を読んでいただきたいのですが、
明日のワンデイカフェのため、先ほど搬入に行ってきました。

マノマノさん、すっかりステキ空間に。
漫画は全部で1900冊とか。
古い貴重なものや、メガネ男子萌えコーナー(!)なんてのも作られていたり、ロッキングチェアでお家気分でくつろげる席やら、ワクワクする感じです。

お菓子もたくさん!
かなり充実の品揃え。

明日のワンデイカフェは、ポーの一族をイメージして作った新作、「バラの雫をひとつ」のお茶と、米粉のハーブ蒸しケーキなどなどを持っていきます。

ぜひぜひ遊びに来てください。


*PCが壊れてしまい、しばらく携帯からの投稿になり、画像がアップできず…なのです。
よろしかったらtwitterの@yakusolabo_togeまたは、facebook pageにも随時投稿しておりますので、そちらもご覧ください。
 私はお料理にかかわる仕事をしていながら、
そこまでおいしいもの情報には関心がないみたいで、よいのか悪いのか、
最近ではほとんどあまり外食もしていません。

しみじみおいしいなぁと思えればよくて、メニューの開発や、何かに挑戦なんてことも全然なく、
自分で作るものはとことんシンプルで、特別なものでは決してないです。

自分は玄米菜食を主にしていて、お店でも出しているけれど、
これはもう、長いこと肉や魚を使った料理はしてきていないので、できる気がしない、
お野菜だけなら自信もっておいしいと思えるものが作れるんだけど…
ということや、周りにベジタリアンが多いせいで外食するときにお店探しが大変だから、
こういうお店であれば誰でも一緒にテーブルが囲めるから一番いいじゃない、という、自然な流れに過ぎません。

そんなわけで自分を「料理人」という意識はなく、レストランという感じでもないと思うのです。


でも、だからといって何でもいいかというと、決してそういうわけではなく、
やっぱり食べた人が目が覚めるほどに体が震えるほどに、おいしい…と思えるものを出したいと常に思っています。
食べた瞬間、体中の細胞が喜んで次々に喜び、よみがえるような、そんなお料理をここで出していきたいと。


そんな感じでオープン以来マイペースにやってきたのですが、
最近なんだか周囲で
「あそこの〇〇がすっごくおいしい」「あそこのあれは・・・」という情報をよく聞くようになり、
別に棘と比べてどうと言われたわけではないのだけれど、
味そのものを比較するような価値観の中に棘もエントリーしているのかと思うとにわかに心乱されて仕方ありません。

私は自分を料理人とは思っておらず、じゃあ何かといえば、やっぱり「棘主」というのが一番あっているように思うのです。

この棘という場所でお客さんをお迎えして、足を一歩踏み入れた瞬間から扉を閉めてお帰りになるそのときまで、
私にできる最高のことをして、その限られた時間に魔法がかかったように幸せに幸せに包まれる。
そのためにできること、
空間作り、お料理、会話や心寄せること、アロマ、
私にできることがそれだから、だからそれをする。ということ。

だから、味だけを切り取ったグルメ的な評価など、全然意味がないと思うのです。
そしてきっと、心あるお店はどこもそうで、そういう一面的な評価にいい場合も悪い場合もどちらもちょっと心をひっかかれたような気持ちになるんじゃないかと思います。

棘は幸せなことに本当に本当にいいお客さんばかりで、
皆さん棘のすべてをトータルで受け取り、全身で味わい、
こちらの今の精一杯に対して、その至らないあれこれではなく、
心を向けたことを感じてくださって、そこに敬意と感謝で応えてくださるのだと思うのです。


あぁ、ここまで書いたらちょっと心がしっかりしてきて落ち着いた。
わかっていながらやっぱり心が乱れるのが心情というものなので・・・。


それで、というわけではないですが、
棘は全面的に座敷席を廃止したいと思います。

これまでもテーブル席のみで座敷席が作ってあったわけではないのですが、
「古民家、畳」、ときたらイコール「座敷がある」と思われるのか、特にお子さん連れなどは
下に座っていいですか?と座敷席を希望されることがたびたびあり、そのときにはちゃぶ台と座布団を出してきて対応しておりました。

ですが正直に言ってしまうと、やっぱりあの空間は床に座る空間ではないと思うのです。
座敷席でくつろがれてる方とテーブル席できりりと座られてる方が同じ空間にいるのはとっても違和感があり、
さらに座敷席は安心するのか、ご自分のおうちのようなくつろぎ方をされることが多いので。
(これはもう完全に私の個人的な美意識で、こたつも好きでなければ、ソファの下でソファにもたれて床に座るという、茶の間でよくありがちなあれもとっても気持ちが悪いのです。)

ここは家ではなく、棘という場所を楽しむために来られている他のお客さんにとって、ご自分も景色の一部となっていることぜひ意識していただきたいと、思います。

ですので、お子様連れは、大変申し訳ありませんが、
ソファーに横に寝かせたり抱っこしていられる乳児か、もしくは大人用のいすに座ってきちんと食事ができる年齢のお子さんに限らせていただきたいと思います。
そしてその際も、この場所で景色の一部として他のお客様にご迷惑がかからず絶対大丈夫と思えた時にお越しください。
お子様によってもとても違いますし、こちらでは分かりかねますので。

走り回り、泣き叫び、テーブルをがんがんたたいたり…といったことは、お子さんがいる方からしたらいつもの光景かもしれませんが、そうでない方にとってみたらそれはあまりにもハプニングともいえるほどの出来事である可能性がありますので。
お子さんが小さい期間はは人生のうちでそう長くはないので、ぜひ外で食事ができる時が来るのを楽しみに、子育てされたらいいと思います。
(子育て経験がないので、どうも文章が配慮の足りないきつい言い方になってるんじゃないかと心配にはなりますが、私は私の立場から感じることを伝えるしかないので・・・)


子育て世代の方によいものを受け取ってもらいたいという気持ちも強くあるので、いままでご遠慮いただくということはしてこなかったのですが、
お母様はお子様に翻弄される日常の一部にここを使っていただくのではなく、
たまにお子様を預けてほっとご自分ひとり、大人の時間を取り戻す時間に使っていただきたいと思います。


棘という場所が、いつきても確実にいい時間を過ごせる場所であるように、こちらもよりいっそうの努力をしていこうと思っていますので、
お客様のほうでもご協力いただければと思います。

棘が長く続くように・・・。



話が途中でずれたようなそうでもないような、という感じですが、
座敷席の廃止と、お子様連れさまへのお願いでした。


どうぞご了承くださいませ。



棘オリジナルブレンドハーブティー

棘オリジナルブレンドは、「やんばるを抜けると海」「突然の贈り物」に続いて、新しく3種、続々リリース予定です。

一つめは、
「バラの雫をひとつ」
いろいろなバラの花びらとオレンジの花を合わせた香り高く爽やかなブレンドです。


棘は、11/10からスタジオマノマノさんで始まる「少女漫画*喫茶室」に空間の香りのプロデュースとワンデイカフェで参加させていただくことになったのですが、このティーはそれに合わせて作ったもの。

マノマノさんからの依頼は
「萩尾望都のポーの一族で彼らが飲んでいるバラのティーを出して欲しい」と。
名作中の名作、ポーの一族は、私も何度となく読み返し、今もまだ本棚に大事にとってある大好きな作品。
作中のティーは本当はバラのエキスを落とした紅茶なんですが、今回はそのままではなく、こんな香りだったのかなと棘がイメージするハーブティーになりました。

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さらにさらに、
素材にこだわった可愛くて美味しいキャラメル屋さん、クノタカオキャラメルさんが、この「バラの雫をひとつ」を使ってキャラメルを作ってくれました。
ほのかなバラの香りはまさにまさに少女のお菓子。
少女漫画喫茶室でコラボレーションでお出しします!

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お楽しみに。





少女漫画*喫茶室
11/10(土)~29(木) 13:00~20:00 (12・19・26の月曜日はお休み)

スタジオマノマノ サイト


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棘は、空間の香りのプロデュースを担当する他、
様々ないいものを持って登場します。

ワンデイカフェ 棘の日  11/11(日) 22(木)
この時には、入室料のドリンクチケットでこの「バラの雫をひとつ」を。
また他にもいろいろなハーブティや前回の記事でご紹介しましたハーブの米粉蒸しパンをご用意してお待ちしております。


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<香りのこと>



女の子はお花からできているのかな・・・?

喫茶室を包み込む香り。

マノマノ少女マンガ喫茶室に合わせて、

薬草labo.棘では

草花の雫を使った棘オリジナルブレンドの香りをご用意しました。

お部屋や香水がわりにシュッと使える香りのスプレーと小さな携帯用の練り香水。



様々な背景を持つ4人の女をイメージした4つの香り。

「棘の女 4人」シリーズ 
 1の女 2の女 3の女 4の女



4人がどんな女なのか、

何の草花でできているのかはあえて内緒です。

喫茶室を訪れた方は、目を閉じて耳を閉じて、香りだけに心を澄まして、女の姿を想像してみてください。

そして読みかけた漫画の登場人物に重ねてみてもいいかもしれないし、4人の女のストーリーを考えてみてもいいかもしれないし。

香りで楽しくイマジネーションを膨らませてみていただけたなら。


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~お知らせ 「棘の女 4人」展~



「棘の女 4人」シリーズは、マノマノ少女マンガ喫茶室でデビューした後、棘で引き続き販売していきます。

発売を記念して、「棘の女 4人」展を棘にて12/7から開催いたします。

「棘の女4人」の香りからイメージされるそれぞれ4人の女の姿を、様々なジャンルのアーティストに小さな4つの作品として表現していただきます。

さまざまな人のフィルターを通して視覚化される女は果たしてどんな女なのか。

こちらもよろしかったら足をお運びくださいませ。

12/7(金)~12/18(火) 薬草labo.棘にて 詳細は棘ブログをお待ち下さい。





<ティーのこと>



ワンデイカフェ 棘の日 には

棘のイメージする「ポーの一族」の薔薇のティーをご用意いたします。

ピンクローズ、レッドローズ、オレンジフラワーのふわりと芳醇な香り、

花びらがお湯の中でヒラヒラと揺れながらゆっくりと薄紅色に染まっていく様子をじっとじっと眺めて。

アランとエドガーは永遠の中で、どんな想いでこの儚く美しい花を味わっていたのかな。

と切なさに心を寄せて。



*ほかにも様々なハーブのお茶や小さなお菓子をご用意してお待ちしております。




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蒸しパン作りの得意ななっちゃんが、9月からスタッフとしてお店を手伝ってくれています。
お料理が大好き、ひたむきでがんばりやさんです。

もうすっかり棘を作り上げていく一員としていろんな意味で助けてもらっており、未来に向かって力をもらっています。

そんななっちゃんとアイデアを出し合って、棘オリジナルのハーブを使った蒸しパンをいくつか作ってみました。

ローズとこしあん
カモミールとバナナ
レモンバームとレモンカシューナッツ
ローズマリーと林檎

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米粉100%で、ふんわりもっちり。お砂糖(甜菜糖)は控えめで、ハーブの香りと果物の甘さが引き立つお味です。

これが本当に・・・おいしい。

いままでハーブの焼き菓子というのを作ってみたことはあるのですが、いまいちハーブの味が変わってしまうようで「よし!」と思えず、研究がなかなか進んでいなかったのですが、
蒸しパンはハーブととっても相性がいい。
蒸す過程でハーブの香りが柔らかなまま広がって、やさしいやさしいお味です。

しかも米粉100%なので、小麦粉よりも胃腸への負担が少ないですし、
国産の農業を応援する意味でも小麦粉よりも米粉を使っていきたいなぁと常々考えていたので、
いろんな意味で棘にとても合っていて、
きっと看板スイーツになると思います。


このできたてハーブ蒸しパンを持って、
11/4(日)、東海市の太田川駅前ロータリーで行われた「銀河夜市ー零ー」に出店をしました。

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銀河農園さんが主催で今回から始まったこのイベント。
ライヴあり、ヨガあり、ファイヤーダンスあり・・・
出店者もお客さんもみんなのんびり楽しんでいて、とてもいい雰囲気で楽しかったです。

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棘は棘オリジナルブレンドハーブティ3種(新登場もあり)と、蒸しパン4種。
蒸しパンはせいろでホカホカにして、みなさんとっても喜んでくださいました。

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棘は今まであまりイベント出店しておらず、とにかく慣れていないので準備からバタバタでどうなることかと思ったけれど、
本当に楽しくて、帰るときには幸せで胸がいっぱいになっていました。
このイベント、これから定期的に行われるようで、次回は12/2(日)です。
棘も店主は行かれませんがなっちゃんが蒸しパンとハーブティをいっぱい持って出店するつもりでいます。
どうぞ遊びに来てください。