近くに畑を借りました。

お庭の手入れ、というのとはまた違う感じで、ハーブやお野菜を育てて収穫していきたいと思っています。


職業として就農したお友達や、山暮らしをしているお友達の畑からしたら、街中の本当にささやかな畑ですが、
これはこれで意味があると思っています。
街に農地があるということとか、
生活のそばに土を触る時間があるということとか。
貸し農園の一角なので、自然農だとかそんな本格的なことに挑戦したりはできませんが、まずは小さなステップ。
土を触ったり、育てる楽しみを日々の中に入れていきたいなって思っています。


場所は地下鉄名城線のリハビリセンター駅の近く。
山手グリーンロード沿いで、八事と瑞穂競技場の間くらいのところです。
なので、棘からは車で10~15分くらい。
こんなところに突然畑が…!って、びっくりするようなところです。

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先日、準備の掘り起こしに行ってきました。
久しぶりの麦わら帽子とモンペ。
(この恰好をするとなぜか突然イイ!イイ!と評判があがり、普段の恰好だとそんなこともないのに…、
うれしいやら、女ざかりと言われる年代としては複雑な気分。)

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お天気は最高!

まずはシャベルで掘り起こして、それから耕運機で耕します。

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真剣…

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真剣…

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真剣です。笑。



そして、畝立てをして、夏野菜の苗を植えました。

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汗が背中を流れ落ちて、風がひんやり。きもちいい!
畑仕事って、なんでこんなに気持ちがいいんでしょう。気持ちが晴れ晴れとします。

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この畑、もともとの大家さんが、いろんな果樹を植えていて、金柑やら柿やら枇杷やら…。

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もう終わりかけの金柑と、柿の新芽を天ぷらにするとおいしいと教えてもらい、これらを少し分けていただきました。

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そして、貸し農園の鈴木さんが端に既にハーブを少し植えていて、レモンバームの枝も少しいただいて、挿し木にしてみました。お隣りは芽かきをしたミニトマトの芽をいただいたので、こちらも試しに挿してみることに。うまくつくかな。

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これから2週間に一回、棘塾として、みなさんと一緒に畑やハーブのことをやる日を作っていこうと思っています。

畑はやりたいけど、自分で借りてまでやりきる自信がないという方や、市外まではとても行かれないというかた、ぜひぜひ一緒に土に触れて、小さな子を育ててみませんか?
収穫できるようになったらお持ち帰りもいただけます。

詳細は以下。

 棘塾

 1 畑の時間   10:30~12:00   500yen 
畑でお野菜やハーブを育てて、できたお野菜は収穫してお持ち帰りいただけます。
 2 お弁当の時間 12:00~13:00   0 yen または 900yen
畑でそのままお弁当をみんなでいただきます。お弁当をご持参いただいても構いませんし、前日までの予約で、棘のお弁当が900yenで食べられます。
 3 クラフトの時間    13:00~14:00   1700yen
ハーブの魅力をお話ししたり、畑のハーブを使ってクラフト作りなどをします。

* 1~3まで通して受けられた方は一日コースで3,000yen となります。
* 雨天の場合は、棘にて室内講座。
* 現地集合。車は若干数でしたら路上駐車ならしていただけます。場所はご予約時にくわしくご説明します(簡単です)。
* 続けて通っていただいて成長を共に見守っていただいてもいいですし、一回だけの参加でも大丈夫です。
* 各回定員10名様。
* もしご希望でしたら、お弁当の時間だけのご参加でも構いません。


第一回目  5/31(木) 1(畑の時間)のみで開催。
第二回目  6/14(木) 1(畑の時間)2(お弁当の時間)のみで開催。
第三回目  6/28(木) 1(畑の時間)2(お弁当の時間)3(クラフトの時間)で開催。
第四回目  7/12(木) 1(畑の時間)2(お弁当の時間)のみで開催。
第五回目  7/26(木) 1(畑の時間)2(お弁当の時間)3(クラフトの時間)で開催。
第六回目  8/9(木)  1(畑の時間)2(お弁当の時間)のみで開催。
第七回目  8/23(木) 1(畑の時間)2(お弁当の時間)3(クラフトの時間)で開催。

以降のスケジュールはまたオイオイ。
各回のクラフトの内容は、また改めてご案内いたします。
棘塾で遠征(お野菜をいただいている農家さんとか、ハーブ農場とか)に行ったりもしたいなぁ…と夢はいろいろ。




私もまだこれから初めてのことなので、やりたいことはいろいろあるのですが段階的に始めていこうと思っています。

まずは、今週木曜日、5/31。第一回目の棘塾です。

八ヶ岳から良いハーブの苗を届けてもらいますので、それを植えていこうと思っています。
直前のご案内ですが、もしよろしければご参加ください!






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いや~~~!!!

またさらに、大変なものを作ったなぁ、彼らは。



初めて馬喰町バンドのライブを聴いたのが昨年の1月。
せ~ので最初の一音が鳴った時から、もうがっちり掴まれて、いっときたりとも離れられない。
聴こうと耳を向けなくても、そのメロディーや音の全てがあちらからぐいぐいとはいってきて、
私はすっかり虜になってしまいました。


お店を始める時からずっと念願だった、「馬喰町を棘で」という夢が、とうとう叶います。

6/22(金)19:30~ 馬喰町バンドLIVE @棘




これは、彼らの2nd Albumのレコ初ツアーなのですが、
先ほど初めてその新しいアルバムを視聴してみて、それで、冒頭の感想です。



今、このページを開いて、馬喰町バンドというもののことを知ったあなたは本当に幸運です。
(なんて、怪しげな勧誘みたいになっていますが、本心です。)
棘というものが気になってこのページを開いた方は、きっと近い感性を持っていて、
そんな方には、これは本当に幸せな出会いですよ。
(ますます怪しげですが、怪しくないです。笑)

もうね、「何だかよく分からないけれど、棘主さんがスゴイ鼻息だし、この日都合がつけられそうだから行ってみるか」で十分!
本当に体験してほしい。


このレコ初ツアーは、
彼らのホームである、東京の馬喰町ART+EAT(これがまた素敵なお店なのですよ)を皮切りに、ぐんぐん南下して沖縄まで行って、そしてNYへ行くそうです。

東海地方は今のところ棘だけ。
もう本当に、こんなに小さなキャパで東海地方の皆さんごめんなさいといいたい。
なので、東海地方の人口を考えたら、ほんとうに一握りの人しか来られないのですよっ。
もうね。

音楽を言葉で表現するのは難しいけれど、
人間の本能の部分が知っている心地よさや沸き上がるものに、彼らの音はつながっていて、
それだけじゃなく、すごく洗練されてもいる。
それがこの武君のジャケットにもよく表れていると感心しているのですよね。

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new album 「ヒトのつづき」


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1st album「自由落下」



絵は人を、音は人を表しますね。
そして武君は間違いなく音でなにかを示し伝えられる力を持った人で、
彼ら3人は奇跡みたいな出会いで成り立った、バンドだと。

まずとにかく、official websiteに貼り付けられている、新しいアルバムを視聴してみてください。

こちらを!→http://bakurochoband.com/disc.html



そして、CDでなく、ライヴはまちがいなくこの10倍以上はいいと思ってください。

7月発売のこのアルバムを、ライヴでは先行発売してくれるようです。
それから、品切れ中になっている1stアルバム「自由落下」。聴いてみたい方はおかけしますのでお声掛けてくださいね。



ライヴは要予約で、早いもの順、20名様です!。
ぜひぜひお早めに~~~~!!




余談ですが、彼らのNYツアーが、池田将氏によってドキュメンタリー映画になるようです。
池田さんは、大学で映画製作を勉強していたという私のお友達の大学の同級生で、そのお友達の結婚式でお会いしたことがあります。
彼はスライド(という名のあれは完全に短編ドキュメンタリー映画でした)を上映していたのですが、
新郎と新婦にインタビューするというシンプルな内容ながら、やっぱり素人ではないそのクオリティ! 
切り口やら編集の仕方やら、
とにかく素晴らしくっって。
こういうものでここまでできるということに本当にたまげた。というあの方でした。偶然にも。
いやいや。
このドキュメンタリーも、私はものすごく楽しみです。
ちょっとおおっ!と思ったもので。余談でした。






馬喰町バンドライヴ 
6/22(金) 
食事つき (限定10名様) 18:00~ 3,000yen
ライヴのみ         19:00 open 19:30 start 1,500yen

お食事は、棘のお料理に、彼らの民族な音楽のイメージのテイストをプラスして、この日限りのメニューを楽しんで考えたいと思っています。乞うご期待!!







馬喰町バンド


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guitar : 武徹太郎 / bass : 織田洋介 / percussion : 土生"らぶみちる"裕

音楽の根源を探求する、ギター・ベース・パーカッションから成るトリオバンド。記憶の底に触れるように、グルーヴするライブをモットーとする。民俗音楽の進行形、ジャパニーズソウルミュージック!!

2007年10月「馬喰町ART+EAT」のオープニングパーティを機に結成。以降「馬喰町バンド」という名前でこの町を拠点に活動していくことになる。

2010年ドラマー土生裕と出会い、インドネシアでの現地研修などを通じて音楽的探究心が一気に加速。現在は訪れた土地の文化を直接体験することの繰り返しにより自らの音楽の根を掘り下げていくことを意識して活動している。

2011年からは不定期イべント「馬喰町音楽会」を主催。第一回目は日本廃品楽器協会会長「山口とも」氏をゲストに招いた。今後も不定期開催予定。

2012年からは、バスキングジャパン主催の投げ銭制ストリートライブを頻繁に行なっている。また、1月には、グラミー賞ノミネートの超絶フィドラー、ケイシードリーセンの初来日ツアー鎌倉公演においてオープニングアクトを務めた。

今後は、5月に長野県松本市で行われる野外フェス「りんご音楽祭」の出演が決定。6月からは馬喰町ART+EATを皮切りに全国各地でのツアー企画が進行中。
また、ニューヨークツアーを7月に行い、この様子は「池田将」氏によりドキュメンタリ映画化予定。この渡米以降も中東、アフリカなど世界各地をツアー予定。














玄関の中にはらりと落ちている、白い何か。

何かなと思って外に出たら、

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ハラハラとたくさん。

雨に散ったクレマチスの花びらでした。
昨年からのクレマチス…大きな花が咲いたなぁ。。。

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 棘も2年目の春。

昨年は、まだまだこの敷地の植物たちとはよそよそしい感じで、誰がいるのかもわからない状態でしたが、
一年共に過ごして来て、だいぶ親しくなってきたなぁと、改めて。

そして、昨年新しく植えた子たちも、今年また芽を出したり花をつけたりしてくれるのもうれしい。

今日は鉢植えの子たちのことを少し。

鉢植えは地植えと違って環境が変化しやすいので、枯れてしまう確率も高い(水あげのタイミングやら)。
まぁ、私は忙しさにかまけてあまり構ってあげられていたかどうかは反省する点も多いのだけれど、
寒い寒い冬をじっと耐えて、そんな家主の状態にもかかわらず、春、たくさんの鉢がまた元気に伸びてきていて、
本当にうれしい。

いまはちゃんと、毎日朝、ひとりひとりにごあいさつ。


玄関のブロック塀沿いに並べてある鉢たち。
この一角だけでもゆっくり眺めると楽しい発見がたくさん。

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まずは、昨年オープンのお祝いでいただいた多肉。秋にも花をつけていましたが、またよりたくさんの花を咲かせてします。

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そして、昨年八ヶ岳のハーブ農場、サムデイさんを訪れた時、スタッフの一人が個人的に作っていた珍しいオレガノのあまりの可愛らしさに一目惚れし、譲っていただいたもの。
冬はじっとじっとまるで変化ないようでしたが、枯れることもなく、春になってぐんぐん伸びてきました。

と、その中に一本ひょろりとまじっているのは…ジャーマンカモミール!
ハーブ農場で種が混じったのかな。もしくは昨年根っこ付きでお客さんからいただいたものを、試しにお庭に植えてみたのですが(もう時期終わりのものだったから、つかずにそのまま枯れちゃったけど…)それの種がおちて風に飛んだのかなぁ。

棘には花はなかったからうれしいうれしい。

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ローズゼラニウムもつぼみ。
もうすぐ咲きますね。葉っぱの香りも今最高潮。
(ちなみに、ローズゼラニウムの後ろに写っているのは、カモミールではなくエリゲロン。こちらも繊細なのに強くって好きなハーブ。)

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そして、ストライプ模様が可愛いシルバータイムの脇に生えてる雑草。チチコグサかな?ハハコグサかな?
どちらにしても好きで、ハーブガーデンのお仕事していた時も、草取りしてもこれは必ず残していました。

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長い間ホワイトセージがあればなぁと思っていたのですが、なかなか苗が入手できないでいたのです。
それをふらりと立ち寄った安曇野のハーブ屋さんに苗を見つけて、昨年連れて帰ってきた子。
(八ヶ岳のサムデイさんが苗を卸しているところなので、サムデイさんのものかもしれませんね。)
なかなか売ってないこともあり、日本での栽培は難しいのかなぁなんて心配していたんですが、こちら立派に冬を乗り切って、新しい芽を延ばしています。

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棘の看板の横という、重要なポストにいま抜擢されているのは、
お客さんから頂いた、(たぶん)錦糸南天(といっていたような…)。
これ、なかなか珍しいものらしく、「こんなものがあったら、見る人が見たらおっ!て思うよ」って。
というわけで。
みなさんおっ!って思ってくださいね。

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庭師の酒井さんは、先日来た時に、究極の趣味は盆栽だと思うと話していました。
盆栽ができる人はすべてのことが分かっている人だって。
そのくらい盆栽というのは、自然のバランスを人工的に作り出す、神業のような技なのだそうです。
自然界のバランスを丁寧に観察していく作業は、いろんな意味においてとても感覚が鍛えらそうですよね。
そんな話を聞いたら、すごく盆栽に興味が…。

手始めに、東山植物園で先日ニワフジという、小さな藤を衝動買いしたので、盆栽風の鉢に植えてご満悦。
盆栽もやってみたいなぁ。
まずはこの庭を元気に復活させることもね。



おまけ

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塀の外側の小さなラベンダーもつぼみをつけてきました。

     


手元にある植物たちの変化を眺めているだけで、それだけですごくすごく楽しくて満たされるものですね。




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棘オリジナルブレンドハーブティができました。

棘でやっていきたいことはいろいろあるのですが、「自分で育てたハーブを、それぞれの方に合わせてブレンドしてお出しする」というのもその一つ。
自分で育てる、ということは、
まだ本格的に栽培する場所に向けて取り組める段階にはなかったので、まだまだ。
(でもこの度小さな畑を借りましたので、これからこれから)

昨年は、お庭でたくさん育っているミントを数種類摘んで、フレッシュミントブレンドティ(だったかな)という名前でメニューにのっけていたのが精いっぱい。

後はプログラムやヨガなどのお教室の後などの限定された範囲で、その場でいろいろ摘んでお茶にしてお出ししたりしていました。(そのくらいの量しか育っていなかったので。)


ブレンドということに関しては、
アロマのトリートメントの後は、コンサルテーションで聞いたお話しだったり、実際に触らせていただいた感じでその方に必要なハーブを、棘のドライハーブのストックやらフレッシュやらをブレンドしたお茶を最近はお出ししています。
なので、メニューには出てこない珍しいハーブも使ったりしています。
(自分で気分に合わせて楽しんで選ぶのももちろんいいけれど、誰かにこれが必要だと思うと提供されるということも、またハーブティならでは。
こちらもぜひアロマトリートメントのお楽しみの一つに。)



まぁ、一歩一歩。

ということで、その一歩。
念願の棘オリジナルブレンドハーブティ、できました。

一周年に来ていただいた方はお土産にお渡ししたり、当日提供していたものです。

一周年に間に合うように、沖縄のハーブを作っているところにダメでもともとでお願いをしたら、
本来1~2週間かかるというところを2日で用意して送ってくださいました。
送られた段ボールの納品書にはひとこと、「一周年の記念のお祭りにお役にたてれば幸いでございます」と。
じんわりきちゃったですよ。



そんなわけで、とってもとってもステキなお茶ができました。

店内では1周年からお出ししていましたが
パッケージしたものは、先日の「カンタ!ティモール」で初デビュー!

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ブレンドは、これから少しづつその種類を増やしていこうと思っています。


ハーブティって、癖が強くておいしくないけど体にいいなら…ってそういうんじゃなく、
じんわり心と体に沁み入る力のあるおいしいものを作っていきます。
パッケージも、イメージを伝えて、ステキなものを作っていただきました。
     
    
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やんばるを抜けると海

月桃・クワンソウ・クミスクチン
沖縄のさわやかな空や海や、青く光る植物たちを思い出させるようなスッキリと香り高いブレンドです。

500yen

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棘にて。




それから、たいへんご評判をいただいて、とうとう完売してしまいました、
カトウユカリ展でコラボで作っていた
「棘の森」 練り香水と香りのスプレー。
こちらも6月から新しい香りが登場しますので、お楽しみに。






 昨日 5/17(木)
愛知芸術劇場 大リハーサル室にて、映画「カンタ!ティモール」の上映会が行われました。

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この「カンタ!ティモール」、日本中で沸き上がるように広がっているようです。
大きな映画館でロードショー!!ってしているわけでもないのに、
この映画を本当に薦めたいと思っている心ある人たちによる小さな上映会が、どんどんとひらかれていっていて、
私もあちらこちら、遠くに住むお友達からも、よくそのタイトルを耳にしていました。

今回棘は、出店も兼ねて参加させていただきました。


21世紀になって唯一独立した国、東ティモール。
それまでの24年間で国民の1/3を失うという、インドネシア軍による殺戮。
そしてそれを支える世界。経済大国、日本…。
油田、政治的関係、経済の事情。

この世界は厚く厚く、影の思惑におおわれていて、
そして、小さな声や命など、簡単に消されてしまう。


たまたま会場に向かう前、仲良しのお店さんと話をしていました。

「みんなもっと、つけられている値段の裏側をよく考えた方がいいと思う。」と。

野菜やお肉が育つまでには長い時間が必要で、それを見守る人の生活もあって、それを踏まえて考えたならば、
そんな安い値段で食事やものが提供できるはずはない。のです。
結局は貧しい国との物価の差によって成り立っているものばかりで、
「人件費が安いから」と簡単に言うけれど、
それが労働の対価なのだとしたら、日本人と同じ仕事をしているのだとしたら同じ値段を、少しは能率に差があるならそれを差し引いた分、を支払うのがまずまっとうな考え方なんじゃないかと思ってしまうのです。

そうして、そういう「賢い」やり方ができた大きな企業だけが信じられない安い値段をつけて、そして勝ち残っていく。
その値段がベースになってしまっては、例えば普通の「食べ物」だったり、手で作られた「もの」ができるまでに最低限かかった費用を考えてつけられた値段のものなど、「高すぎる」の一言で片づけられてしまう。

でも、正当なものは、心からの満足をくれるので、たくさんは欲しない。
力のないものは、満足がいかないので、もっともっと欲しくなる。
結局、負担は同じなのです。
私もだんだんとそれが分かってきました。



それから、たくさんの人が「仕事がつまらない」「やめたい」と言う。
仕事がつまらないのはきっと、自分のやっていることが何に繋がっていっているのかよく分からないからだと思うのです。
次の世代のためにこの世界を良くするために、この小さな作業は必要な一つだ。と、思うことができない。

それは、「思惑」にあふれたプロジェクトの作業の一部を担わされているからで、それはいろいろと見えないようになっているから、だからはっきりとなんでつまらないのか自覚できないのじゃあないかと。
「世の中ってのはこんなものだ」「仕方ない」と思わされてしまっている。でもそれは思わされてしまっているだけなのだと思うのです。


何臆というひとの、小さな一つ一つが、いつのまにか大きな流れになっていく。


私は街に暮らして、役割もあり立場もあり、の人の、一番大きな意思表明は、なんといっても消費だと思うのです。
自分で作物を作れない環境にある街の人が、何を食べるか、何を買うか、というのは、自分の命や生活を助けてくれる誰を応援して誰を生かしていくのかということとイコールになっていて、
お金を払う瞬間に、投票ボタンをポン!ポン!と押しているのと同じこと。
その毎日の小さな行動の一つ一つがたくさん集まることでこの世界の力関係はなりたっているので、
それは例えばデモやら署名やらっていう特別なことよりも、圧倒的なものなのだと思います。

ニュースを見ていても、一部の人しか利用しないようなものでさえ、ちょっと何かあって人気がなくなったり売れ行きが滞ると、あっという間に大きな企業でもダメになってしまう。


話しがだいぶそれましたが、私はこの21世紀直前という自分の記憶にある時代に、日本がインドネシアへの抗議を他国とともに問われた時に、多くの国の「yes」に反して「NO」と言っていたこと、そしてものすごい額の資金提供をしていたということに本当にショックを受けたものですから。
それはきっと、エネルギー資源を確保するため、インドネシア市場を失わないため。

もっと手の届くところで、
人々がそれぞれの持つ力とお金を交換し合うような、
そんな、優しい思いや、愛情を目に見える形で渡すことのできる「お金」というツールをグルグルと回しあいながら、みんなが楽しく気持ちよく幸せに暮らしていけるような、
ミニマムでシンプルな輪の中でいたい。

そんなふうに思いました。



上映会の会場では、
きっと同じ思いを持っている、いいお店がいっぱい出店していて、知った顔にたくさんあってうれしかったです。
そして、棘のお客さんやら、
関わっている方やら、
仲良くさせてもらっている方やら、
何か見たことあるなって方やら、
そしてたくさん新しく知り合った方たちや。


映画の後のエゴ・レモスさんのライヴでは、
途中からみんなで一つの輪を作り、
足を鳴らし、歌を歌い、
本当に一つになるのを感じました。

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映画のなかで、東ティモールの輪になって足をふみならしながら踊るテベというものが出てきます。
足をふみならす度に、自分が今生きているこの土地を感じる。
それは踊りではなく、文化なのだと。

みんなで輪になって踊っている時、まるでそのテベのようでした。
名古屋のたくさんのみなさんと、
想いを同じにして、この土地をふみならす。

私たちは大地の子。

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映画は本当にたくさんたくさんメッセージをくれたけれど、今日はこのことにフォーカスして。

今回の上映会に声をかけてくださった皆さん、とくに大須の「珈琲じゅっぷん」さん、藤ヶ丘の「natural cafe
望」さん。
本当にありがとうございました。

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まだ観ていない方はぜひぜひ観ることをオススメします。
6/2 鳴海のlala naturalさんなど、この地域でまだまだ上映会はたくさん開かれるようですので。


当日は棘オリジナルブレンドハーブティを初披露したのですが、
映画の感想だけでかなり長くなってしまったので、
こちらはまた次回。
(「また次回」が多いよぉ…)



カンタ!ティモール 上映スケジュールはこちらから

 http://www.canta-timor.com/

























 さわやかな風が吹いています。

でも、もうすぐ6月。梅雨が近づいています。

今年はいつにもまして季節の変化を感じる気がします。
空気が変わって、花が咲いて、暑かったり寒かったり、日々変化しながら確実に季節が移ろいで行っているのを、
瞬間瞬間感じているような…



6月の季語を見ていても、くらくらするくらいにしっとりうっとり。

六月、皐月、花菖蒲、アイリス、グラジオラス、あやめ、杜若、著莪、一八短夜(みじかよ、明易し)、競馬(賀茂競馬、競べ馬、ダービー、勝馬、負馬)、花橘、蜜柑の花、朱欒の花、橙のの花、 オリーブの花、柚の花、柿の花、紫陽花額の花、葵、紅の花、鈴蘭、入梅(梅雨に入る、ついり)、梅雨(つゆ、ばいう)、五月雨(さみだるる)、出水、五月闇、黒南風(白南風)、黴(黴の香、黴の宿)、苔の花、魚梁(やな)、鰻、鯰、濁り鮒、蟹(磯蟹、山蟹、川蟹、沢蟹)、蝸牛蛞蝓、蚯蚓、蝦蟇、雨蛙、河鹿、さくらんぼ、ゆすらうめ、杏、実梅(青梅)、紫蘇、辣韮、玉葱、枇杷、早苗、代田、田植、早乙女、植田、火取虫アマリリス、ジギタリス、ベゴニア、 蛍(源氏蛍、平家蛍、初蛍、蛍火・蛍合戦)、蛍狩、螢籠、蛭、田亀、源五郎、あめんぼう、目高、浮草水草の花、藻の花、藻刈、手長蝦、田草取、草取、夏の川、鮎(鮎釣り、鮎狩、鮎掛、鮎の宿)、・・・wikipediaより


水が満ちてきますね。

私は、お店を始める前から、6月の水が満ちる時に演奏を聴いてみたいと思っていたアーティストがいます。

「AKI-RA sunrise」

水の人です。


私は初めて彼の演奏を聴いたのは、以前勤めていた、長野の穂高養生園で行われたライヴでした。

自作の水楽器や、水そのものの音を織り交ぜたその世界は、身体に何の抵抗もなくす~っと響いて、
ユラユラ、ポコポコ、
小さく小さく共鳴し、調整されていくのを感じました。


彼が見つめる水、
彼が音を響かせると、水の表面がざわざわとさざなみ立ちます。
それをカメラで切り取って見えるもの・・・

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視覚に現れたそれは、デジタルなような、生命や宇宙や、壮大なものを感じさせるような。

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ライヴがあった次の日、
AKIRA君も一緒に原生林にお散歩に行きました。

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修験道であり、信仰の山、有明山の登山道は、手付かずの自然が循環とバランスの中で成り立っている森です。
AKIRA君は、大きく息をしながら、自然にカリンバを取りだして、歩きながら奏で始めました。
森の音や気配を感じて、それに応えていくように…。

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原生林の中の一本の木の前で、
私は「そういえば、以前、フランスの植物療法士の方をご案内した時に、この森にドラゴンがいるという話しをしていた」ということを思い出していました。

ドラゴン…竜…

竜と水とは不可分な、むしろ水そのもののような、
そんな解釈もあるようです。


水を携えて、人に何かを伝えていく。

AKIRAくんの音楽、役割、


そういえば、人の体は60%は水でできているのですよね。



水が満ちる6月。
AKI-RA sunriseのライヴが行われることになりました。

神社仏閣で奉納演奏などもしているAKI-RA。

たまりにたまったお庭の水を抜くための工事を終えたばかりの棘、
淀んだものが少しづつ流れていっているこの場所に、
水を携えて奏でに来てくれます。

どんな夜になるのか。


楽しみです。

みなさまぜひご一緒に。
身体に響く素晴らしい音です。





AKI-RA sunrise + Holly Smoky LIVE

6/15(金) 19:00 open 19:30 start
投げ銭+1ドリンクオーダー制



(もう一組、Holly Smoky のご紹介はまた次回。)



AKI-RA sunrise

辟。鬘契convert_20120516230752


京都在住。
小学校の時には和太鼓に出会い、演奏し低音の響きの洗礼を受ける。
後、高校生にドラムセットを始め、卒業後、スペインに旅に行った際にアフリカの打楽器ジャンベに出会い、様々な人種の人々と言葉を超えたところで音楽で繋がれることを体感しストリートライブを始める。

自作水楽器、 リサイクル楽器(浮きドラム、チャカポコetc)製作、演奏。多種多様な新古の楽器を織り交ぜ独自のスタイルで演奏する。

地球上、7割の海、3割の陸、人体、7割の水分、血液、3割の肉体、臓器、骨。水を感じる、それは地球を感じること。そして様々な(意識)によって水の変化が生まれる。 当たり前にある水をもう一度その美しさ、おもしろさを音や視覚で意識しなおしてもらえたらとライブやワークショップで活動している。
打楽器、自作水楽器を中心とした即興音楽、体感即興演奏ワークショップ、水をテーマにしたサウンドインスタレーション、様々な種類のダンサー、ペインターとのコラボレーション等でを国内外で活動中。昨年はカメルーン、フランス、中央アジア4カ国に招かれ演奏し大成功に収めてきた。現在2ndCD(HEART)をリリースしツアー中。楽器、音そのものが持つ可能性、原理、源を探求し音楽を活動をしている。


AKI-RA sunrise BLOG   http://akirise.exblog.jp/




 

    










  
「谷さんの帽子」って、まるで「ばくさんの鞄」みたいな響き。

でも本当に、「ばくさんの鞄」みたいでした。
柳行李から次々と楽しい帽子が飛び出して、絵本みたい。


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昨年の秋、新潟・新発田というところから、谷さんは棘に遊びに来てくれました。

「谷です。」
とフニャフニャっとくずれた懐っこい笑顔と、張りのある溌剌とした声。
しっかり感じて、そして大切に話す。
そんなステキな人でした。

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谷さんの作る帽子は、そんな谷さんがよく表れている。

人が好きなんだなぁ。と、感じられるような帽子。

遊び心があって、楽しくて、
いろんな年代のいろんな人、それぞれに違ったように映って。
そして、お顔を、印象を、ぐっと引き上げてくれる。

あぁ、オシャレって楽しいなぁって、そう思える魔法の帽子。


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写真は秋に来てくれた時のものなので、冬物が写ってますが、展示の時は今回に合わせて制作してくれています

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秋に来てくれた時の棘ブログ記事 
この時の私の興奮が伝わるといいけれど。

     11/24記事  「谷さんの帽子」
   






谷帽子展


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6/15(金)~20(水) まで、棘の二階が帽子屋さんになります。
いろんな帽子がたくさん。

そして、期間中はずっと谷さんがいてくださいます。

私はもう、ぜひぜひ谷さんに会いに来てほしい。

お地蔵さんみたいな仙人みたいな(?)会った人誰もが好きにならずにはいられない、不思議な優しい空気を持つ、谷さんに。

(この展示の打ち合わせで、電話で事務的な話をちょこっとするだけで、不思議と気持ちがス~っとあがるような、そんな人なのですよ!。)




期間中はカフェ、展示ともに通常の18時より少し長く、19時半まで営業します。
最終日は20日(水)。
水曜日はいつも定休日ですが、この日は休まず営業します。
なので、水曜日しか来られないという方もぜひ。

そして、16(土)17(日)は、21時閉店までで予約制でディナーも受付いたします。
お野菜と玄米のお料理、お任せで2000円です。(飲み物別)



夜の棘はすっぽりと暗闇に包まれた静かな気配。
昼よりもいいという人もいるくらい。
いつもはまだ無理ですが、こういう時に少しづつみなさんに味わっていただけたらなと思っています。
ぜひぜひこちらも。


そしてそして、
谷帽子展初日15日(金)の夜は、

Aki-ra sunrise + Holly Smoky ライヴ
こちらは詳細は次回。
お楽しみに。




谷さん ブログ 「谷和彦の五大の響き」
 
谷さん ブログ 棘に遊びに来てくれた時の記事  「名古屋~金沢」
 




 GW たくさんの方に来ていただいて、本当にありがとうございました。

みなさんそれぞれの大切な休日の、気持ちの良い時間のお手伝いができたかどうか。
できていたら幸せなのですが。


私自身は前半風邪をひいていて、一体どうなることやらと思っていたのですが、
何とか少しづつよくなって、
そして5日の棘ピリカでドド~っとパワーを集中させたおかげと、なお君のハングの響きとで、
すっかり調整されきったのか
その後から、すごくすごく歯車があってきた感じがあります。
体調も、気分も、いろんなことのタイミングも。
(棘ピリカのご報告はまたあらためて)


そして、
GWを終えて、またこれからにむけていろいろなことを準備し始めています。



6月には「谷帽子展」。「AKI-RA sunrise+Holly Smoky Live」。 「馬喰町バンド Live」。と、
すごいイベントが盛りだくさんですし、
棘でこの度畑を借りましたので、そこで土に触れ、ハーブを育てる「棘塾」を開催しようとも思っていますし、

そんな大きなプロジェクトが動いています。

今後のお知らせにご注目ください。
どれも外せないものばかりです!





今日は、大切なお知らせです。

5/21(月)より、ランチのお値段を少し改定させていただきます。

いままで お茶つき…1100円
     お茶とミニデザート付…1250円

であったものを

     ハーブティまたはチコリコーヒー付き… 1250円
     飲み物+ミニデザート付… 1450円

となります。


ランチに関しては、昨年のちょうどこの時期、
お料理や食の在り方について、棘なりに想いもあり、ぜひ提供したいと思って始めたわけなのですが、
なにしろどの程度やりきれるか分からなかったものですから、
無理のないように、「ちょっとしたものを」というスタンスで始めました。

ですが、やっていくうちにこういった内容のものをお出ししたいなぁと、知らず知らずのうちに内容がちょこっとづつ変化していきました。

まぁ、言ってみれば、「ちょっとしたもの」のつもりであったのが、
ちゃんと満足のいくものを、と、量・内容ともにアップしているわけなのです。

今、考えてみて、
棘では今後もこういった感じでゆっくりしっかり味わえるお料理をお出ししていきたい。
これからも精進して、もっともっとよいものを。
と思っていますので、
お値段をそのように設定させていただきました。

お野菜のおいしさは、
舌だけで味わうおいしさだけでなく、
体中の細胞がイキイキと喜ぶような、力のあるおいしさ。
それを身体、心、全部で味わいつくせるような、そんなお料理を目指していきたいと思っています。


どうかご了承いただいて、
これからも棘のお料理を楽しみに来ていただけたらと思います。


 <最近のお料理>

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ウドとわかめの梅酢和え


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ロースト新玉ねぎのポタージュ・ニンジンとセロリのサラダ・切干大根と芽ヒジキの煮もの

  
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タケノコのひろうずの揚げ出し、フキ添え

などなど





それから、ランチの値段改定と合わせてもう一つお知らせ。


おなじ5/21から、ランチとは別に、
お粥パンサンドイッチとスープのセット 850円(飲み物は200円引きでセットにできます)
を始めます。

こちらは平日週末、営業時間ずっとご用意しています。

今まで平日ランチは予約制にさせていただいていました。

平日はゆったりと、予約していただいた方のことを思い浮かべながら、その時間に一番おいしく仕上がるようにご用意する。
そんな提供の仕方がいいなと思って。

それはこれからも変わりません。
平日はそんなゆっくりじっくりしたやりとりをこれからも続けていきたいと思っています。

ですが、
私自身も、休日、一人で何も決めずフラフラと過ごして、
そして棘のようなお店でゆっくりご飯を食べたいな。
と思うことも多いのです。が、予約制だとなかなかそういうわけにはいかないので…

そんな方のために。
もちろんそうでないグループの方やいろいろなタイミングで来られる方のためにも、
予約でなくても手軽に食べられる何かがあったらいいなと、ずっと考えていましたので。

ランチは本当に気を入れて作っているので、できれば受け取る人を想定して作りたい。
なので、こちらもぜひ今まで通りご予約いただけたら嬉しいですが、
このタイミングで新しい取り組みもしてみようと思います。




ながなが書きましたが、整理しますと、


 ランチ 価格改定 上記の通り
   平日 前日までの予約制
   土日祝 13食限定

 お粥パンとスープのセット 850円 
   全営業日・営業時間中 あります。


というわけになります。

どうぞよろしくお願いします。





おまけのお知らせ

駐車場の棘のプレートの脇に、野生のオダマキの花がそっと咲きました。

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5/14(月) 14:00~
棘にて、ローズウィンドウ作りのワークショップが行われます。

講師は城田幸保さん。

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写真が縦にできなくて…ゴメンナサイ

実は棘は、3月末から幸保さんに月替わりで一種類ずつケーキを届けてもらっています。
元々製菓学校を出たパティシエさんで、いろんな経験を経て、今は身体に優しいお料理やス
イーツを作ったり教えたりしている彼女。
お菓子を作るのが大好き!、楽しくて楽しくて仕方ない!といったふうにお菓子を作る彼女のお菓子を、ぜひみなさんに届けたいなと思って。

5月はニンジンケーキ。です。

楽しみにしていてくださいね。


そんな幸保さんのもう一つの大切な活動が、このローズウィンドウ作り。

ローズウィンドウって知っていますか?


ローズウィンドウとは、よくヨーロッパの教会で見かける円を基調にした
幾何学的な図形によって構成されているステンドグラスのことをいい、
形がバラの花に似ているところから、薔薇窓(rose window)と呼ばれているのだそうです。

     写真


棘の大きな窓越しに新緑の光を透かしながら、
自分だけのローズウィンドウを作りませんか。


幸保さんからのご案内文です。





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はじめてのローズウインドウ @薬草labo.棘





ローズウインドウとは、薄紙でつくるステンドグラスのような紙細工です。



色を選び、切り、重ね合わせる。

自分の内側と向き合い、対話するひととき。

選んだ色彩は、今のこころの状態を映します。



ひとつひとつのパーツを組み合わせ、ローズウインドウの全体が見えたときの感動。

ひかりにかざしたときの、ため息がでるような美しさ。



この感動を、あなたと共有できたら、とても幸せです。





~つくり手 Profile ~

城田幸保(しろたさちほ )

三重県桑名市生まれ。 8人家族の農家に生まれる。

奇跡のようなご縁が重なり、ローズウインドウに出会う。



今でも、初めてつくったときの感動を覚えています。

つくる間は静かで地道。一転、できあがったとき、ぱぁっと花が開くような、蝶が羽化するような美しさ。すっかり虜になりました。



この度、薬草labo.棘 さんの生命あふれるお庭と、やわらかな陽のひかりが射し込む素敵な空間で、 ワークショップを開催させていただけるなんて!感謝の気持ちでいっぱいです。

平日のお昼間。もしご都合が合いましたら、どうぞ遊びにいらしてください♪





開催日時

5/14(月) 14:00~



参加費:1800円 +お好きなお飲み物をオーダーください♪



持ち物

・はさみ

・のり

・デザインカッター(切り絵などに使うものです。100均などでもお買い求めいただけます。)

・ カッターボード



どなたさまでも、ご参加いただけます。

出来上がりまでのお時間はおひとりおひとりちがいますが、ゆったりすすめて1時間半程度だと思います。

できあがったあとも、もしお時間が許しましたら、 ゆったりとお茶の時間をご一緒しましょう。色の意味なども、お話したいと思っています。



素敵な一日を♡






 棘の二階でひっそりとフリマ、始まりました。

たぶん5月8日(火)までの予定ですが、もしかしたら延長するかも。
きまぐれです。またお知らせしますね。


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さて、話は変わって、水墨画家の田中芙弥佳さん。
3月に京都で、4月に東京で、個展を開かれています。
その京都、法然院さんで行われた個展へは、京都旅行も兼ねて私も訪ねて行きました。

3月の、冬から急に春になったようなポカポカ陽気のある日。
桜のつぼみが大きくなり始めた哲学の道をブラリ。
うっそうと茂る緑の中に法然院さんはありました。

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丁寧に手入れされ、掃き清められているお庭というのは、心から清々しく、胸がすーっと通るような、神聖な気持ちの良さがあります。

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その境内の小さな蔵が、展示会場でした。

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緑に包まれた建物の中で、芙弥佳さんの描く人物や生き物たちはみな命が宿ったかのように勢いと迫力を増していました。
そして、それに負けないだけのお寺という空間。




芙弥佳さんはやっぱり本物だ。
絵を描くのがうまい、とか、いうことでなく、
目に見えないこの世にあるなにかを紙に写し取ることのできる、稀有な才能をもった画家さんだと、
改めて思いました。


普段ほんわりふんわり、可愛らしい方なので、つい忘れてしまいがちなのですが…(笑)


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その生き物たちは、実際に生きている生き物以上に、何の制約もなく命を思う存分輝かせているような迫力で、
(絵、なのに。不思議ですが。)
でも、迫力と言っても攻撃的というのではないのです。
とても優しい澄んだ眼をして、存在している。
崇高な美しさ。


本当に、素晴らしい個展でした。
そして、京都という新しい土地で絵を通してステキな出会いや体験もあったようで、
はやり表現するということは面白いですね。

今日まで行われていた東京。白金台での個展。
こちらはどんな出会いがあったのでしょうね。
またお話し聞くのが楽しみです。



さて、凱旋帰名の田中芙弥佳さんの
明日1日の水墨画教室。

新しくリニューアルします。


「心を映す水墨画教室」

心を見つめながら絵を描いていくことで、自分に向き合っていけるように。
毎週火曜の夜開催となります。

詳細は以下。

初回にあたる明日5月1日は、横浜のヒーラーさんが特別ゲストでやってきて、カードリーディングも行ってくださるようです。

とっても楽しみ!



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こころを映す 水墨画教室 薬草labo.棘


五月一日から毎週火曜日の予定ではじめます。

今回から、絵の技術を伝えることより、
その方のこころがどういう風になっているかを目に見える形に
するものとして、水墨画教室をやっていきたいと思います。

いままで参加されていたかた、
やることは変わりません
ただ、絵に映ったご自分の精神状態や、
こころの癖をみつめていただける教室にしてきたいと思います。

どなた様もご参加頂けます。
開催場所
本山のオーガニックカフェ、薬草labo.棘さんで開催。
http://yakusoulabotoge.blog90.fc2.com/
5/1(火) 18:30〜20:15

参加費:2100円 お茶付きです・
二時間弱、経験者の方も初心者の方も、個人に応じてレッスンします。

持ち物
・捨てていい雑巾
・水入れ
・白いお皿を三枚(しょうゆ皿くらいのサイズ)
あれば書道セットなど。
筆や紙は準備いたします。

みなさん好きなものを好きなように描いていただいているので、
リラックスしてご参加ください。



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前回の水墨画教室の様子