明日でカトウユカリ展が終了して、

 そして次の日、月が明けて4月1日(日)は、棘の一周年のお祭りです。

 いま、その準備でテンテコマイ!

 でもきっと楽しい一日になりそうなんで、ぜひ皆さん遊びに来てください。



 先日、そのイベントで使うプロジェクターを借りに、豊田のマクロヴィレッジにいきました。
その日はすでにいろいろ予定が詰まっていたので、「パッと行ってパッと借りて来よう」くらいの気持ちだったのに・・・

 朝からポカポカ陽気。153号線で、名古屋を抜けた頃からなんだかウキウキな気分になってきました。
先日のO'JizoのCDがまた楽しい気分に拍車をかけます。

 山道をどんどん進んで、マクロヴィレッジに到着。
気持ちいい~!!

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 渓流の水がキラキラしています。

 キヨミさんに迎えてもらい、プロジェクターをお借りして、
「つくしが出てるよ、摘んでったら」と言ってもらったので、二人でしゃがみこんで摘み摘み。

 春の草花がいっぱいです。


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 つくしだけじゃなく、棘のお庭で摘み草料理ができたらいいなと思い、カラスノエンドウやらホトケノザやら、ギシギシ(!)やらまで大事に摘んで。
今は裸のあのお庭に植えようと思います。

 最近ずっと街から出ていなかったので、思いがけずうれしいできごと。
心も体も思いっきり息をしたようなそんな朝になりました。

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 ここ、マクロヴィレッジは、過去に一度だけ来たことがあります。
それは、今度のイベントでライヴをしてくれるミナミナのたっちゃんのサプライズ結婚パーティの時。
その時は夜で、蛍がいっぱい飛んでいました。

ミナミナは、ここで新月と満月に行われている新月朝市・満月夜市にも出演しているのです。

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ハングとパーカッション、ハングというのはハングドラム。
これ。(ミナミナじゃないです。外人ですが、楽器だけ紹介。)
  

好きな音。
ハングとパーカッションの音とリズムの絡み合い。
あぁ、楽しみ。


~ミナミナ(即興体感民族ユニット)~

ミナミナとは、アイヌ語で笑顔
太鼓のリズム、ハングの音色、皆皆の奏でる音はみんなの笑顔を引き出し、笑いが輪となり縁となる。
全員参加の体感民族ユニット。
子供から大人まで一緒に歌って踊ろう!






もう一人、まだご紹介できていなかった、津軽三味線の乾温実さん、あっちゃん。

彼女は、去年の夏、棘でひっそりと行われた着物会で三味線を弾いてもらいました。

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シャンと空気を正すような三味線の音は、想像していたよりも優しく、津軽の民謡はとても耳にユラユラと響いて、想像以上に素晴らしいものでした。
彼女が棘の一周年のオープニングを担ってくれます。
なんだかおめでたい感じで、いいですよね!。

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あぁ、どれもオススメで、どのライヴもスライドもぜひ見てほしいです。


日曜日は晴れるらしい。

よい一日になりますように。




4/1(日) open11:00~21:00 (last order 20:00) 

*お好きな時間にお越しください。
チャージ500円 ←おみやげつき

*マイ箸、マイスプーンを持ってきていただけると助かります。

<食べ物>
こーさんのうち: 
カンボジアカレー、カンボジアスイーツ、カンボジアのビールやコーヒー、ローフードスイーツなど
健康弁当・おいしい家: 
養生園キッチン担当だったのりちゃんが、春から八ヶ岳のふもとでお弁当屋を始めます。茅野から、お花見ベジ弁当。  などなど

<整体・タイマッサージ> 
ピリカ

<Live>投げ銭
   13:00~乾 温実(津軽三味線) 
   14:30~こーさん(スライドトーク・カンボジアと学校などなど)
   16:00~ミナミナ(ハングとパーカッション)
   17:30~レーレーズ(ウクレレ+αバンド)
   19:00~岸 すみこ(ピアノ即興)

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 カトウユカリ展に、たくさんのたくさんのかたに来ていただいていて、
ユカリさんはもちろんですが、私もとってもうれしい毎日です。
 控え目なユカリさんの、作品の世界や、そのお人柄が、たくさんの方に愛されているのを実際に目にすることができるのは。
10年ぶりくらいになる彼女の個展、すごく楽しみにされていた方たちがたくさん
そう思うと、やってよかったなぁとしみじみかみしめています。

 もともとは、夏の初め、彼女の小さな作品ノートを見せていただいたときから、もう完全に一目ぼれしてしまっていたのですが、
秋の終りのある日、寒くてつかれて、
私はどうしようもなくなってお風呂屋さんへいき、アロマも受けて帰ってきました。
その時のアロマがとってもよくて、身も心も本当に軽くなって、久しぶりにうきうきとした気分がよみがえりながら車を運転していた時、
その時、急に、思いついたのです。

「春の始まりにユカリさんの展示をしたい。
 冬枯れの景色から、ほのかに植物の命の気配が立ち上ってくるのを、ユカリさんの展示で感じてみたいな」と。

 そして、そのイメージをユカリさんにお話しをしたら、個展というものをやることはもう考えていなかったというユカリさんが、しばらく考えた後、弾んだ声で、「やろうと思います」といってくださったのです。

 ユカリさんの作品は、命がただそこにあること、その厳しさ、移ろいゆくことの哀しさ、そして、静かに閉じ込められた美しい一瞬、そんなものがすべてあります。

 枯れた冬から、春へ、

 死や生や、生き物の世界にあるすべてのものに目を凝らして。
 

 
 明日で最終日

 すばらしい時間と空間をありがとうございました。





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 森を歩いてみる



 森にはいろんなものがある

 きれいなもの、へんてこなもの、ちからづよいもの

 上を見上げたり、そしてしゃがみこんで小さなものに見入ってみたり、

 大きく起きを吸い込んだり、ハッと息を殺したり。




 棘の森

 森のようなところ

 或るいはその欠片


 大昔から生きてきた樹に思いをはせる。
 ここを以前訪れた誰かの形跡に思いをはせる。
 そして、偶然の作りだした形そのものの美しさに思いをはせる。




 森。

 のようなところ。





カトウユカリ展 「森ノ ヨウナ トコロ (或イハ ソノ 欠片)」
       
          ~3/31(土)

     
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 期待を遥かに越えた素晴らしい表現世界です。

 どうぞ迷い込みにいらしてください。


          
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*作品は一部、おうちに連れて帰っていただくことができます。

 ユカリさんからの言葉



「欠片はまだカタチがはっきりとしているものはご購入いただけます。聲をおかけください。
 消えかけているものはそのままに。」

 



それから、


 「takibi」という名前の蜜蝋キャンドル。
(芯が木でできているため、火をともすと小さくパチパチと音がします。)

 棘とのコラボで、
展示のインスピレーションで、オリジナル香りのスプレーと練り香水をつくりました。
「棘の森」。

 これらも合わせてお楽しみください。
  

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 アイルランドの音楽は、力強い音楽でした。

力強いとは、楽しくて温かいということなんだって、そんなことを思っていました。

それは、貴族の優雅にひらひらとした音楽でなく、労働の音楽、厳しい自然や暮らしの中で人とのふれあいからわき上がる楽しさ、苦しさ、喜び、
それはもう、すべてがごっちゃまぜになっちゃって、
いいも悪いも、生きてることそのもののような音楽。






3/20春分の日、棘の午後、アイリッシュのライヴが行われました。


窓の外は、はげた山。
お庭の治療中のため、植物がみんなどかされて、はげた山が茶色い肌を見せています。

それを背景に、音はどんどんと重ねられます。
休むことを恐れるような、そして、前へ前へとつんのめるような衝動や、
鼓動の高鳴りであったり、胸を揺さぶる切なさや。

なんだかその、窓の外の、荒れた景色がアイルランドそのものみたいに思えてきました。
なんていうのか
エミリーブロンテの「嵐が丘」・・・みたいな。
ヒースクリフ、そんなふうに生きなくてもいいんだよって、
音は強くて温かい。

窓の外のはげ山を、そんな思いで眺めていて、
そして、バンドの皆さんに視線を戻すと、
もう、音を鳴らすことそのものが、楽しくて楽しくて仕方ないといった様子。
こんなに楽しそうに演奏する人たちを、初めて見たかもしれません。

長い指がピラピラと動きまわって
足はもうじっとしていられないとばかりにリズムを刻んで、
そして、感情と一つになったかのような、フルートが奏でられて。

素晴らしい時間でした。


またこの空間で、素晴らしい時間が重ねられること楽しみに祈っています。

「ull glas」のみなさん。「O'Jizo」のみなさん、ありがとうございました。


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         (ull glas)

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         (O'Jizo)



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         (最後にスペシャルで二組一緒に。)



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         (アンコールは私の大好きなサリーガーデン)



ライヴで購入した、O'Jizoさんのアルバムがまたとってもよくて、ずっと聴いてます。

 O'Jizo 「Highlight

O'Jizoでアコーディオンなどを弾いてる中村さんは、別グループ「John John Festival」で、4月にまた名古屋に来てくださるようです。
こちらもよさそう。私も何とか行きたいなぁ…。
 
  John John Festival HP : http://www.johnjohnfestival.com/



















 明日は春分の日ですね。

冬だ冬だと思っていたら、もう昼と夜の長さが一緒のところまで来ているなんて。
ビックリします。

明日は棘は、「ull glas」さんと「O'Jizo」さんによるアイリッシュのライヴが14:30から行われます。
こちらはおかげさまで早々に定員いっぱいいっぱいのご予約いただきました。

みなさま本当にありがとうございます。

私も朝一番お料理の仕込みの時には、「ull glas」さんの演奏の入ったCDを流して、ワクワクしています。



 というわけで、明日は祝日でランチはご用意しておりますが、
13:30でいったんお店を閉めまして、ライヴの準備に入りますので、
ライヴ以外のランチのお客様は

明日は特別、11:00~13:30がランチの時間となります。
ですので、ゆっくり食べていただくには、12:30くらいまでに入っていただければかなと思います。
(ご心配な方はご予約を)

ちなみに明日のランチは、

大根とお豆腐のはさみ揚げ、
ニンジンの麻の実のきんぴら、
白菜とえのきの豆乳煮、
ワケギと旧旭村手作りこんにゃくのヌタ。 
玄米 お汁もの

です。たぶん。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。



それからその二日後、

3月22日(木)の、月の庭の岡田桂織さんのお料理教室。

お教室で教えていただくメニューが今日届いてきました。

   味噌ジャガきびごはん
   玉ねぎステーキリボン人参添え
   大根とカイワレの酒粕ドレッシング
   もちあわリンゴクリーム

これらをみんなで作ります。

4月のお料理教室の方は、早々に定員に達したので締め切りにさせていただきましたが、
3月の方はまだまだ空きがあります。

簡単で楽しくて、おいしくて、身体にいい。
桂織さんのお話しや、食に向かう姿勢をみていると、
心がじんわりして、
家族のためのお食事作りがきっと楽しくなる。
と思います。

ご検討中の方、ぜひぜひどうぞ。

桂織さんお料理教室のご案内  :  棘ブログ おひさしぶりで

桂織さんお料理教室 過去の記事:  棘ブログ 「静かな革命家」
 




ようやく、もう冬じゃないなという気がしますね。

なんか、動ける。

やっぱり人間も自然の一部で、私なんかは本当に気分が季節に左右されているのを感じます。
秋から冬は…、籠ってる。

それはいつの間にかな変化なので、冬は「なんか最近出かける気もしないし、なんだかなぁ」なんて首をひねっているのですが、
これが、3月の声を聞くと、むくむくと動きたくなってくる。
そして、あぁ、秋冬はそういえば毎年動けないんだった。と、毎年のことながら思い至る訳です。


棘も春はイベント満載。


4月は、まず1日に棘の一周年があります。
  (3/11の記事参照   棘ブログ 「一周年を迎えます」 )

一周年をたくさんの人と一緒に迎えて、二年目の棘が幕を開けます。ぜひ来てくださいね。


二年目の棘は、まず最初のイベントは、4月8日(日)、そう8=ハチ。蜂蜜ソムリエのワークショップです。




蜂と聞いて思い出すこと。

京都大原に、ベニシア・スタンリー・スミスさんという方がいます。
テレビの連載や雑誌などでよく登場するので、ハーブ好きの方はご存知の方も多いと思います。

私が穂高養生園で働いていた時に、ベニシアさんのハーブのワークショップがありまして、その担当をさせていただいたことがあります。

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初めてお会いして、打ち合わせが始まって、ベニシアさんはすぐに蜂の話を始めました。
最近蜂のことをとっても心配しているんだと。
そして、打ち合わせの時間の8割くらいは蜂の話をされていました。(笑)

ここ数年、世界中で蜂が激減しているらしいです。
欧州ではミツバチの10~30%、米国では30%、中東では85%が死に絶えてしまったという
 (出典:http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2789972/6942369

 
確かに、私が長野にいた3年間の間ですら、年を追うごとに「そういえば蜂今年は少ないね。」って。
原因はいろいろ言われていて、農薬とか、携帯の電波で巣に戻れないんじゃないかとか、でもよく分かっていないらしい。
受粉に大きな役割を果たす蜂が激減することで、おおげさじゃなく世界の危機だと。
私はその時まで全然知らなかったので、とってもショックを受けました。


植物が健やかに、虫が健やかに。

生態や気象の変化は、大きな大きな歴史の流れではあることなのかもしれず、たとえば何かが滅びて新しい何かが生まれてくることに憂うことではないのかもしれないけれど、
でも、まず単純に、春、花から花に飛ぶ黄色と黒のシマシマが見られなくなるのかもしれないと思うと、先ずただそれがさみしい。
そして、蜂蜜もおいしいし。なんて。



4月8日(日  蜂蜜ソムリエワークショップ 

 時間14:30~15:30くらいまで
 ワークショップ代 1500円  (+お好きな飲み物代)
  *焼き菓子をおともに、いろんな蜂蜜食べ比べ。最後に棘の手作り、蜂蜜を使ったスイーツが出ます。

 主催   岐阜 Lathyrus(ラティルス)  http://www.lathyrus23.jp/

 



蜂は面白い生き物です。
とっても高度な社会生活をしていて。

そんな蜂のお話しを聞きながら、いろんな花の蜂蜜の味比べ。なんてなんて、贅沢な内容。

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8日の午後の昼下がり、
ただ、刺す、怖い、だけじゃない
複雑な蜂の世界に思いをはせながら、のんびり美味しい春の時間を過ごしませんか

ご予約は棘まで



主催 ラティルス 以前の蜂蜜ソムリエワークショップの様子
      ☆レポ☆ハチミツソムリエ体験教室





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「お庭の環境が整って、植物が気持よく生きられるようになったら、お庭に降り立った人間も必ずなんだかすごく気持ちのいいものを感じるはずですから」

と、庭師の酒井さんは言っていました。


火曜日から3日間。
お庭の手術が行われました。

周辺の地形や環境をみて、ある程度の予想をたてる。
そして、掘ってみてその土や地面の下の感じを知る。
そして、処置を施した後に一体どう変化するのか、様子をみながら次の作戦をたてる。

これはもう、「工事」ではなくて、治療そのものですね。


一日目。
スコップ一つでどんどんと植物を掘り上げ、移動させていく酒井さん。
その手際の良さにビックリ。
夕方にはすっかり何もなくなってしまいました。
(私は小さな植物だけを手で掘って、楓や大きな木は重機でやるのかと思っていました。)

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スコップで掘ってみたら、わずか20cmでガチガチの地面にあたってしまうそうです。
「ここはもう、土の色をしたコンクリートだと思ってください。
根がここから下に伸びていけないので、みんな横へ横へと広がっている。
木を掘り上げる時、普通栄養のいい山の木なんかだと、下に向かって立派な根が伸びているので、まわりこんで根を切ってやらなくちゃいけないんだけど、ここは下に全く生えていないので、周囲だけ切ってやれば簡単に抜けてしまう。」状態。

この土地は、店の前の坂を見ても分かるように、西から東に降りていく山の斜面に立っていて、なので土に沁み込んだ水は西から東に向かって流れている。
だけれど、店の東側にアパートが建ってしまって、そこで断崖の壁でせき止められてしまっています。

なので、水も空気もどこにも行けなくて、たまりにたまっている。
その粘土質の土がぎゅうぎゅうにまるでコンクリートのようになっているのだそうです。




二日目。
カワイイ小さなユンボで現れた酒井さん。
土を掘り上げて周囲に溝を掘っていきます。
溝には穴のあいた管を通して、周囲に枯れ枝や石を敷き詰めます。
こうすることで、溝に流れた水がこの管に入りこんで、いちばん低い西側のか所に向かっていくようになるのだそうです。

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この西側の一番低いところに、穴を掘ったら、どんどんと水が沸き出してきました。
今までにたまっていた水が出てきたのでしょう。
一日たっても全然引く気配がない
(写真は、その水を利用して、一時的に抜いた植物を置いている状態)

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予想をはるかに超える水のたまり具合だそうです。

ですが、こうして水が沸き出しているということは、土にたまったものが抜けていっているということ。
水が抜ければ空気が入っていく。
(コンクリートのような土も、空気に触れればポロポロと軽く崩れ始めるのだそう。)

あぁ、ぎゅうぎゅうに詰まっていたものが流れ始めたんだ…と思ったら、とっても気持ちがいい。





この土は・・・と酒井さんも絶句。

「本当にいい決断をされましたね」と。
このままでは・・・と。

力強くおっしゃったその言葉に全てが現れていましたし、
それは酒井さんの口を通して、まるでお庭が言っているような、そんな気がしました。




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3日目。

いい天気。
何だか気持ちよく起きた私は、朝からすいすいと身体が動きます。

二日間くさい匂いが漂っていたお庭
(というのも、生ごみコンポストを設置していたのですが、うまい具合に堆肥にならず、ヘドロ化してきていたので、そのまま密閉して完全に土になるのを待とうとしてあったのですが、酒井さんがそれを開けて土と混ぜてくれたのです。
うまく堆肥にならなかった途中のそれは、何だか臭いにおいを発していました。

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酒井さんは、棘のコンポストがうまくいかなかったことについて、
「ここはそんな訳で、ガチガチの土で、言ってみればコンクリートの上に置いているようなもの。
水分がどこへも抜けていかないから発酵せず、うまくいかなくて当然だと思う。
むしろ、こうしてオープンな土の山の中に混ぜ込んであげた方がまだ、発酵する可能性が高い。」
ということで、今後のコンポストのやり方についても一緒に考えてくれることになりました。

そんな、ダメダメコンポストの匂いがプ~ンと昨日まで漂っていたのですが、3日目のお昼近くには匂いも消えていました。

コンポストだけでなく、酒井さんの感じるところによると、昨日土を掘り返したことで、今まで封印状態だった土からいろんないや~な匂いが今朝は立ち込めていたそうですが、このポカポカおひさまのおかげですっかり消えましたね。って。

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そういえば、私、
昨日おとといと、とっても身体がだるかった。
まぁ、最近忙しくてつかれているということもあったのでしょうが、
のんびりだった火曜に手仕事をぽつぽつやっていたのですが一向にはかどらない。
昨日も試験勉強があったのに、いまいち集中できない。
だるくて眠くて・・・

それは、つかれなのかもしれないけれど、
もしかしたら植物や土の発するものを受け取っていたのかもしれない。

今朝はなんだかとっても気分がいいのです。
すいすいとお掃除して、
そして、昨日あんなに難儀していた試験勉強もスイスイ頭に入ってきて。
(今日はNARDのアロマアドバイザーの試験があったのです…)


何だか不思議ですね。

そして、植物がみんなどけられて、土が丸裸になった、
まぁ言ってみれば「工事現場」ですよ。
それなのに、おひさまに照らされている土をみているととってもとってもうれしくて、
気持ちがよくて、
うっとりした眺めに思えます。

今日はこの土に、
燻炭と、バークチップをかぶせてあります。
こうすることで、山で言う落ち葉のような状態に。
土が雨にあたりすぎないようにと、微生物の分解を促すのと、効果いろいろいろいろ。

山は自然の流れでこれが行われているんだと思うと、本当に驚いてしまいます。

今回の炭は、特別な炭を酒井さんもこの度初めて使ってみたのだそうです。
機械的にただ作られた炭ではなく、手作りで心をこめてじっくり焼かれた炭だそう。

こういう炭は全然違うんだよね。
どんな変化が起こるか楽しみだねって。
はい。とっても楽しみです。



今回の手術はここまで。
しばらくこの状態で置いておきます。
ガチガチに固まった土に空気が入り、湧きだした水がどうなっていくのか、を見つつ。
4月頭にその様子を見て、植物を植えていきます。

なので半月ほどは窓の外は禿げた築山の景色ですが、
それもまたシュール!
じわじわと土が回復するのを感じながら待つのもいいものです。

と思って、ご理解いただければと思います。

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この間に酒井さんは山梨のお師匠さんのお仕事に同行。
(本当にお忙しい中、無理やり3日間の時間を作りだして名古屋まで来てくれたのです。)
そのお仕事では、粘土質の土の改善を勉強するのだそうで、またさらに深めて、棘のお庭に戻ってきてくれるのです。
(そして、その現場には野草(和ハーブ)がたくさんあるから、棘に植えるのに持ってきてあげるね。ですって。)
ホントに幸運なことです。


酒井さん。
このお庭は何としてもやり遂げたい!
と言ってくださっていて、ものすごい情熱を感じます。

その仕事ぶりをみているだけで、感動。感謝。本当です。

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なんだかね、よく縁のある土地に移ることになったときなんかに、
「土地に呼ばれたんだね」と言ったりしますよね。
私も名古屋に戻るつもりでなかったのに、思いがけず戻ることになったりして、たくさんの人から
「呼ばれたね」と。

でも、この第一弾の手術を終えて、静かに呼吸をしているこのお庭を眺めていたら、

あぁ、私はこのお庭に呼ばれたんだな。と。どうしてもそんな思いが沸いてきました。


先日読んだ、いとうせいこうと竹下大学の対談「植物は人を操る」に、人間が植物を操っているように見えて、実は植物が人間全体を操っているように思う時がある。という一節があったのですが、
本当にそんな気がしてきました。

このお庭はもう限界を超えて苦しくて、何とかしてもらいたくて、
そして、長野にいた私を呼びもどした。


そして、酒井さんを呼び寄せた。




なんてね。



何だか気持ちのいいお庭。

まだ手術を終えたばっかりですが、早くも私はとっても心も体も軽く、何だか気持ちがいいのです。







 少女、おじさん、大人の女性、少年、・・・

 少女というものに内包される、あのものはなんでしょうね。

 
 まだ私がギリギリ少女と呼べそうな年代であった頃、(見てみたら1996年でした。)
スタジオボイスという雑誌で
「Girlquake!」という特集が組まれていました。
副題は「秘められた少女たちの暴力性」。

 花代、岡崎京子、鈴木いずみ、パティ・スミス、草間彌生・・・といった方たちの表現やそれらへの考察。

 私はさして突っ張っていたわけでも優等生だったわけでもない、ただただ目立たない平凡な少女時代だったわけなんですが、
そんな私でも、その特集には、なんだか「そうそう!そうなのよ!」と胸をすくような思いがして、ドキドキしながらページをめくり、何度も何度も読み返し、そして、それは永久保存版として今も私の本棚に並んでいます。

 女として生まれて、女として生き抜いていくために無意識の中での様々な教育を受け、少女は早いうちから知っています。
何を期待されていて、どうふるまえばいいのかということなど。
でも、子供というのは残酷なものです。
イノセントであるということ、であったり、自然のままということは、
とっても荒々しく残酷であるのは、この世界の自然災害をみても明らかだし、
毒草は命をおとすこともあったりする。ということとも無関係ではないはず。

その無邪気な残酷さと、女の賢さの狭間で少女はとっても不安定にイラ立っている。

そんな気がします。





造形作家というよりは、小さな世界を作る人。
カトウユカリさん。


彼女の作りだす世界は静謐で、美しくて、そしてちょっとなぜか怖くなる。

その怖さは、なんていうのか少女の隠し持つ恐ろしさと同じ種類のもののような感じ。



それは一文字で言ったなら、「棘」ということになるのかもしれない。

よく、お客さんやら取材の方やらに、「なぜ棘という名前なのですか?」と聞かれます。
美しい花には棘があるってことですか?なんて言われて、そうなようなそうでもないような・・・。

植物は美しい。
そして美しいだけでなく棘も持っている。

心を奪われ、我を忘れ、すべて奪いたくなるかもしれないけれど、
その魅力と同じだけ、底知れないもの、奪うことのできない恐ろしいものも持っている。

それが、植物や、植物に限らず少女や少年や、人間、動物、地球、星、ありとあらゆるものの掟。


美しいものには棘がある。
いや、棘をもつものは美しい。
恐ろしいものは魅惑的である。


カトウユカリさんの作りだす世界は、
奇跡のように美しいです。




カトウユカリ展  「森ノ ヨウナ トコロ (或イハ ソノ 欠片)」
   3/23(金)~3/31(土)


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この棘という空間をまるごと使って、イメージの森に作り上げるそうです。

ユカリさんの生み出す森というもののもつ、底知れない恐ろしさと、底知れない美しさ。
ぜひ五感を全開にして感じ取ってみてください。


(なんていうのは、全部私の感じるユカリさん。そして私がカトウユカリ作品を好きな理由。に過ぎません。
みなさんはみなさんで、先入観を外して頭をからっぽにして、ユカリさんの世界を感じでみてください。
そして、そのそれぞれの感じた印象や感想を、ぜひ教えていただけたら幸せです。)


「もう個展は…」とおもっていらしたユカリさんが、長い時を経て、今、再び棘で表現を試みることにしてくれたのです。
 彼女の中に沸き上がるものを、今、時を同じに受け取ることができることは、本当に幸せです。


まず私が心から楽しみにしています。

ぜひみなさまいらしてください。



 カトウユカリ HP: http://katouyukari.petit.cc/




*ユカリさんの過去の小さな作品たち。

2011.12 「 a gift」
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 雪は天から送られた手紙である  中谷宇吉郎


2011.12 The Happy Prince
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A spoon made from the lead heart of the prince 王子の鉛の心臓で作られたスプゥン


2011.10 <編む>
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013 botanical specimen Ⅱ/植物標本 Ⅱ


2011.10 <編む>
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010 crochet/編む



 







 連日告知が続いております。が、

 今日は別のお知らせです。


明日から、お庭の工事が始まります。
言ってみれば、手術です。それも大手術。

この一年、お庭の様子を見てきました。
早春の枯れ枝ばかりしか見えないこのお庭を受け継いで、一体何が植わっているんだろう…なんて。
そして次々芽吹き、花が咲き、
あぁ、こんな黄色い花が、とか、カシワバアジサイがこんなに立派に、とか、この枯れ枯れ紫式部だったのね、とかとか。

本当に楽しい一年でした。

そして思ったこと。

まず水はけが悪い。(夏の台風の時は完全に水没していました。)
そしてそのせいでか、蚊が多い!うかつに外に出られない!
そして地面を掘ってみると、一体何の根っこやら、どこもかしこも根っこだらけ。
土はネチャッと詰まっていていかにも栄養がなさそう・・・
よって、新しく植えようにもほる場所もなく、そして、最初こそいいんだけれど、だんだんいまいち勢いがない。

化成肥料なんてのはやりたくないし、密かに生ゴミ堆肥なんかを作っていたのですが、もう土の問題だけじゃなさそう。

う~ん。
と考え込むばかりで、水はけ・・・どうしたらいいのか。という感じでした。


そうしたら、
まさに、まさに求めていたピッタリの人を紹介してもらったのです。
なんて奇跡。


その方は、酒井さん。
山梨で、俳優の柳生博さんの経営する八ヶ岳倶楽部という、ガーデニングとカフェ(?になるのかな)、有名なお店があるのですが、そこで働いたのち、独立してそのまま八ヶ岳で「いやさか」という名前でお庭の仕事をされている方です。

酒井さん、「環境を考えた庭作り」というものを行っている方です。

以下酒井さん曰く・・・


土地には高いところから低いところへ、水の流れ、そして風の流れなんかがある訳ですが、
それが建物がたっていって、その流れ道が分断されてしまっている。
本当は土地全体を丸ごと流れ道を取り戻してあげるのがいいのですが、そうはいかないので、
個々の敷地の範囲でも、その土地全体の流れ道を作りながらお庭を作ってあげる。それが大切です。



棘の庭は、宅地なので仕方ないのですが、土がガンガンに固められていて、植えられている木が苦しくて栄養を求めて四方八方に遠く遠く根を延ばしている状態。
枝の張り方をみれば分かるそうです。
これを、どう流れ道を作ったらいいのか掘りながら探りながら作っていってあげる。
そんなことをしてもらいます。


これは大手術です。

芽吹き始めてしまったら動かすのは弱ってしまうので、
ギリギリ急いで今!

予定としては植物を一度全部どけて、更地にして、そして地形や水路を整えてあげる。
そして、その地形に合った配置でまた植物を戻してあげる。
のだそうです。


明日実際に触りながらプランをたてて、水木の定休日の間にできるだけ進めてしまう。予定です。

本当に、自然をみながら進めるお仕事なので、普通の工事みたいに「工期何日」とかパシッと言えないのだそうです。
それはもう当たり前。
どうかみなさま、いらしたときにお庭が何かしている途中だったとしても、そういう理由でご了承いただいて、次の変化を楽しみに想像しながらお庭を眺めてくださるとうれしいです。


とりあえず営業日に重機が入ることはないですが、明日は頼もしい男性がお庭辺りをうろうろあちこち掘り返してみたりしてるかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。










 一周年を迎えます。

他のお店で一周年!とか2周年!とか言ってるのをみる度に、
「あぁ、すごいなぁ、いいなぁ」と思っていたわけですが、

棘も同じように一周年!といえる日が来ました。
うれしいな。

この一年は本当に、新しく出会った人、昔昔のつながりの人、最近まで仲よくしていた遠くの人、
たくさんの人にたくさんたくさん心を寄せてもらいました。
思い返すともう…本当にたくさんの人に。

4/1(日)、ありがとうの気持ちを込めて、一周年のお祭りです。


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      棘にいったい魅惑されたか
      まさかその内側の 柔らかく水の上る音を聞いたか
   
      この一年は驚きの
      遠く近く まるで知らないところから
      風にのってまっすぐ 殻を突き抜け
      やってきた 強い光
      あたため そして照らす光
      これからも 棘とともに
      どうか


みなさまのおかげで、棘は一周年を迎えることができました。
心からの感謝をこめて、楽しい楽しいがいっぱい詰まったお祭りです。

この日はそして、「こーさんのうちの学校を応援しよう」チャリティとコラボです。
「こーさんのうち」はカンボジアカレー屋さん。
私の大切なお友達、長野県松川村のカンボジア人こーさんと日本人ヨーコちゃんの夫婦です。二人はカンボジア料理を届けながら、いただいた大切なお金をつかって、カンボジアに小さな学校を建てました。
学校に通える子のまだまだ少ない、カンボジアのこどもの未来のための無償の学校です。
二人といると笑ってばかり。楽しいおしゃべり、そしてその裏のひたむきな努力。おいしいおいしいカレー。
彼らが一周年のお祭りにおいしいものをいっぱい持って来てくれます。
他にもたくさんの出店やライヴ!
朝から夜までずっとワイワイ。お好きな時間にどうぞ遊びに来てください。




4/1(日) open11:00~21:00 (last order 20:00)
  チャージ500円 ←おみやげつき


<食べ物>
こーさんのうち: 
カンボジアカレー、カンボジアスイーツ、カンボジアのビールやコーヒー、ローフードスイーツなど
健康弁当・おいしい家: 
養生園キッチン担当だったのりちゃんが、春から八ヶ岳のふもとでお弁当屋を始めます。茅野から、お花見ベジ弁当。  などなど

<整体・タイマッサージ> 
ピリカ

<Live>投げ銭
   13:00~乾 温実(津軽三味線) 
   14:30~こーさん(スライドトーク・カンボジアと学校などなど)
   16:00~ミナミナ(ハングとパーカッション)
   17:30~レーレーズ(ウクレレ+αバンド)
   19:00~岸 すみこ(ピアノ即興)

*タイムスケジュールはもしかしたら変更することもございます。その際はまたこちらでお知らせしていきますので、よろしくお願いします。







:こーさんのうち

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私たちは長野県に住むカンボジア人のKorkと日本人曜子
の夫婦です。こーさんのうちはカンボジアの田舎の家。カンボジアの田舎のあったかさ素朴さを伝えようと二人でお店を始めました。

こーさんのうちHP: http://korksannouchi.web.fc2.com/




岸 すみこ

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以前の紹介記事 「心を届けに」




レーレーズ
棘がいつもお世話になっている、コバレレコーヒーさん率いるカワイイカワイイバンドです。

2010年4月名古屋の下町鳴海でウクレレ3人(コバレレ、ユカリリィ、ミレー)とパーカッションのテルヲの4人で結成したスローテンションゆるゆるバンド。その後ピアニカえいちゃんと運命的な出会いをして、すぐさまバンドに引き入れる。魔法使いのデビオさっちゃんがベースで加わりバンドとしての形もほぼ完成。
ユカリリィが田原に引っ越した頃にダンサーのめめ娘が加わり現在に至る。
メンバー全員がなかなかそろわないが、それも自然の流れ。
いつでも心は一つ。
レーレーズサイト http://www.facebook.com/lelelenole#!/lelelenole


とりあえず紹介できるグループだけ先に。
他はまたオイオイご紹介できれば。






3/20 春分の日  棘でアイリッシュ音楽のライヴが行われます。


冬の初め。

「何年振りだろう…」と、棘のお庭を眺めながらつぶやく男性が一人。
彼は、棘のずっと前、この場所がtijs茶房というお店だった時にお客さんで来ていたのだそうです。
その頃はまだ学生。
そして今は、アイリッシュのバンドでギターを弾いています。

 ちょうどクリスマスに今池でライヴがあったので、クリスマスにアイリッシュなんてステキだなって思って、
お友達を誘って出かけてきました。

 その楽しかったこと。

 繰り返し繰り返し鳴り続けるメロディは、音が重なり合い、リズムを変え、調を変え。
どこまでもどこまでも続いていきます。

 どんどんとおなかの底からわき上がる楽しさ。

 すっかりアイリッシュという音楽が好きになりました。


 年が明けてすぐの営業日。
彼がバンドのメンバーと一緒にふらりと遊びに来てくれました。
大きな大きな楽器と一緒です。

「ちょっと音を鳴らしていいですか」

 ゆっくりと音合わせをした後、せいので鳴らされる音。
棘の建物に沁み渡っていきます。

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 窓から差し込む光を浴びて、それは本当に幸せな光景でした。

 バンドの名前は「ull glas」ケール語で青リンゴの意味だそうです。
本当にキャラクターが違うといえばこれほど違うことのないという、凸凹凸な三人のかき鳴らす楽しい音は、
周りの人だけでなく、植物や虫たちも立ち止まって耳を済ませてしまう。
 大好きな3人です。



 その彼らが、この棘で春分の日にライヴをしてくれます。


 しかも、アイリッシュがお好きな人ならきっと誰でもその名前を知っているであろう、
ティン・ホイッスルの豊田耕三さん率いる「O'Jizo」も東京からやってきて出演してくださいます。
このバンド、アイリッシュでは東京を、いえ、日本を代表するバンドです。

 すごい日になりますね。


 啓蟄を過ぎ、虫たちがもぞもぞと這い出して、
そして迎える春分という暦の上で重要な区切りの日。

棘の植物や虫たちや、そして、私たちは、どんなふうにこの音楽の中、春を迎えるのでしょうか。

楽しみ楽しみ

 そんなアイリッシュライヴ。
ぜひぜひ遊びにいらしてくださいね!



 3月20日(火・祝) 14:00開場 14:30開演
   ライヴ代  2500円+ワンドリンク


要予約:アーティストさんのファンがたくさんいらっしゃるので、残りの予約枠はあまり多くないです
     ぜひぜひご都合を合わせて、お早めにご予約くださいませ。
 

 オススメです!!!



+ ull glas +


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ull glas 公式ページ

 

(これ、私が行ったクリスマスライヴの映像! )






+ O'Jizo +


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豊田 耕三 official Website
    


















 「みなさんお一人お一人、天皇陛下をお迎えするつもりでお料理しました。」

ゆっくりと告げられたこの言葉が、本当に心の髄に響いたのです。


二日目に訪れたのは、沖縄のユタさんの御自宅。
沖縄のユタとは、先祖供養、死者儀礼、家庭内の祭祀、その他占いなどをする沖縄の巫女のこと。だそうです。

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玄関で出迎えてくれたその時から、もうそのオーラに圧倒されてしまいました。
この人の手が作り出すお料理をいただけるんだ・・・。
そして、冒頭のこの言葉。

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お料理って本当に作る人そのものが差し出されるんだな。と、改めて思いました。



この渡具知綾子さん。琉球の和ハーブを使ったお料理を出す「名護曲」という食堂をされている、
薬草使いの達人でもあるのです。

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ゴーヤチャンプルーは、実演を見せてくださいました。
湯気がもうもうと立つそのゴーヤチャンプルーのおいしかったこと!
ゴーヤは瑞々しく、卵もなにもかもが喜んで飛び跳ねているような、力の溢れる味です。

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他にもおいしいものが次から次へ。
モーイ豆腐、シンヂー、ハンダマとへちま炒め、薬草入りしゅうまい…などなど…などなど

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食べるとどんどんと体がポカポカしてきました。
不思議なくらいにポカポカと。
それは「蛇のせいでしょう」と。
そう。これ!
沖縄で何というのだったか忘れましたが、ウミヘビのスープです。
おそるおそるでいただきましたが、濃厚なのに癖がなくて、意外とすごくおいしかった。
これがすごく強壮作用があるんでしょうねぇ。

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料理は心
心は沖縄(母の文化)
自然万物共存共栄
沖縄の食文化
食のバランスは命の源


北は父、南は母、だから沖縄は母。
北と南、天と地。
すべてのものはバランス。

と語る綾子さん。

すべてのものはバランス。


本当にそう思います。

人と人とのバランス。
自分と他とのバランス。
利己と奉仕のバランス。
活動と休養とのバランス。
食べるもののそれぞれのバランス。
色のバランス。音のバランス。


そのバランスは人それぞれ、そして、その時その時で違っていて、
だからつまりは、すべてがバランスの中で決定され、調整されればそれがすべてなのでしょう。

午前中に行われた、和ハーブ協会の代表の古谷さんの講義でも話されていたこと。
食事・身体活動・休養のバランス。
そして、交感神経と副交感神経のバランス。

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棘で言ったなら、
普段負担の多い食事に対する、たまのリセットのための玄米菜食のバランス。
そして、街の中での緑。
仕事に明け暮れる日常の中でのぼんやりした時間というバランス。
それから棘で行われるイベントは、そういった正統的なベクトルに対するアートというバランス。
(アートは限りなく個人的なもので、それはいい悪いを抜きにした、個の中に沸き上がるものの解放。という意味で、アートに触れることは生きていくうえで必ず必要なものだと私は思っているのです。)


すべてのバランスが揺らぎながら、美しく呼吸するような、そんな場所でありたいな。


この度ハーブとは別に度々登場した「バランス」というキーワードも、とっても大切な収穫でした。

そして、もう、私も本当に天皇陛下をお迎えするつもりで、心をこめてお料理していこうと思います。

(平日を予約制にしているのはちょこっとそんな意味も込めているです。あてどなく仕込みをするのではなく、
予約してくれた方の感じを思い浮かべながらその方に向けて作る。そういうコミュニケーションの時間が欲しいなと思ったものですから。なので、予約しないといけないというのは面倒かもしれませんが、どうぞそんなやりとりを楽しんでくださればと思います。)


琉球和ハーブについては書こうと思うととてつもなく長くなりますので、周辺のみのレポートで。
あとはお店でゆっくり聞いてくださいね。

沖縄から持ち帰ったものこんなにたくさん!(後これ以外にもお茶をいろいろ)

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今週末のランチは、琉球和ハーブを使ったメニューをお出しするつもりですので、どうぞお楽しみに!
私も楽しみ。




<おまけ>

朝は少しだけ早起きをして、ひとりでゆっくりお散歩。
少しの時間だけれどのんびりのんびり。
心も体もほぐれました。

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沖縄長生薬草さんを後にして、
次に向かったのは旧具志頭村。今は八重瀬町。
沖縄の南です。
ここのやんばるの森を案内していただきました。
案内してくださったのは樹木医で森林セラピーガイドでもある樋口さん。

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(フフフ、いい写真でしょ。)




一つ一つ植物の名前を教えていただきながら進んでいくうちに、目に入る植物がきれいに分類分けされて見えるようになってくる。
最初はただ、珍しい植物が重なり合っているようにしか見えなかったのが、
それがただの景色でなくなってくる。
名前を知るって大きなことですね。
人だって、最初は人がたくさんとしか思えなくっても、それぞれの名前を知り、それぞれのことを知っていくと、そのただの人のかたまりが全然違って見えるのと同じで。


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大きなシダやクワズイモの間を進んでいくと。気分はすっかりアリエッティ。

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植物にとっても興味のある方たちと一緒だから、植物のことを知りながら森を進むだけでみんな興奮状態。みんなの楽しい楽しいが伝わりあうし、さらに私の楽しいも受け止めてもらえるし。共有できるって素晴らしいなって改めてその事に感動していました。

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森を抜けると海です。(この感じ、前に住んでた逗子の山の上のおうちから海に抜けるあの感じととてもよく似ている。)

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沖縄特有の石灰の変わった岩がごつごつとある海岸。
そのくぼんでいるところにはアオサノリがいっぱいくっついていました。
触ってみると綿菓子みたいにフワッフワ。

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水たまりには小さな青い魚やら、ニモみたいなシマシマの魚やら。






「では私は15分ほど準備してきますので」といって突然去っていった樋口さん。
一体何の準備をしているのかと思ったら…。



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キレイ・・・






南部では見られない北部の山の植物を広げて、それぞれ解説してくださいました。

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そしておみやげにと、頂いたのは「シロダモ」の新芽。
金色の産毛の生えた柔らかなその手触りは、スベスベとして。
いつまでも触っていたくなるような、宝物にしたくなるような、そんな美しいものでした。


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そんな盛りだくさんの琉球和ハーブ塾。

まだまだ次回に続きます・・・。
















 




 
 週末はランチをお休みいたしまして、ご迷惑をおかけしました。

 でもでも、行ってきました!沖縄!  そして、めいっぱいお勉強してきました!

 なんていうのか、楽しかったとか、勉強になったとか、そんな簡単な言葉では言えないです。
土日なんて、普通ならばあきらめていただろうけれど、無理を押してでも行かなきゃと思ったその衝動。
それは未来につながる予感を受け取っていたからだって、
帰ってきて今強く強く思うのです。

 沖縄の空気、力強い植物。
そして、出会ったたくさんの人たち。
和ハーブ協会の方々、参加された皆さん、講師の皆さん、
全てがかけがいのない宝物のような出会いで、
この沖縄は必然だったなぁ・・・と、まだ頭がくらくら。

 そんな一泊二日でした。





 朝、那覇空港に集合をして、最初に向かったのは
沖縄長生薬草さん。
こちらでまずは琉球ハーブのビュッフェランチをいただきます。

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食事の後は、建物の外にある薬草園へ。

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ここだけでも十分想像以上の充実ぶりだというのに、ここ以外に60か所以上の畑があるんだとか…。





案内してくださった新垣さん。
まるで白雪姫の小人さんみたいな愛らしい風貌に愛らしい話し方。
一気にファンになってしまいました。

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朝からしとしとと降り続いていた雨が、私たちがガーデンに出たとたんにパッと晴れ、光が差し込み、
しっとりとした空気をふくんで雨に洗い流された植物が喜んで息をし始めたような。

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ガーデンにあるたくさんの本州では見かけない薬草たちを香りを確かめながら解説。メモメモ。






この沖縄長生薬草さん。
60か所以上の畑で栽培されたたくさんの薬草を使ってたくさんの商品が作られています。
こちらの下地社長は、沖縄の離島の出身。医療機関も満足にない環境で、薬草を身近にとりいれ助けてもらっていたんだとか。
企業理念に掲げられている「薬草を源に、人類の健康の為に、技術と真心で奉仕する。」
人類のためにというその想いがきっとこれだけの業績を残していったんでしょうね。
事業をやる上での志がどこにあるのか。それがその先全てを導いていく。そんな灌漑にもふけりつつ・・・。



 

このウコンをマイクのように持ってしゃべっているお茶目な方が下地社長。
沖縄皇金という新しい品種を作りだし、このウコンはなんとスペースシャトルに乗って宇宙にもいったらしい。
(ちなみにこの宇宙へ持っていったウコン、。帰ってきたら紛失していたのだそうです。
なぜ消えたのか?NASAにも分からないこのミステリー。きっと火星人が持っていったんじゃないかというお話し。)

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長くなりそうなのでこの辺で。
その2へ続く。




昨年の夏の初め

ちょうど緑が一番萌えたっている季節に、彼女は庭に向かって立ち、

そして、集まった人たちに柔らかな笑顔で応えながら、おもむろに筆を動かし始めました。

スルスルと、それは、描いているというよりは、写し取っていく

そこにあらかじめあるものを。

その瞬間のインスピレーションで描かれたのは、まるで庭の精。
目には見えないものが、写し取られていったのです。




棘で昨年行われた田中芙弥佳展。「あめつちを繋ぐ」

その中で行われたライヴペイントの様子が映像であがってきました。

まぶたにしっかりと焼きつけておいた、光の中で生まれたあの時の作品や、その場の空気そのものが、またよみがえってきたみたいで。



 





棘で月に一度行われている田中芙弥佳さんの水墨画教室。
次回は3/10日(土) 18:30~20:30です。


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絵が初めての方でも大丈夫。
お好きなものでも、お手本を見てでも、
自由に描いていただけます。

絵を描くのに大事なのは、
イメージすること。

木を描くときは木の気持ちを持つこと。

鳥をかくときは鳥の体を手でなでるように感じること。

技術はあとからついてきます。

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(*このヘッポコなのは芙弥佳さんではなく、恥ずかしながら私の作品。というか練習。)


経験者の方は、ご希望があれば事前(一週間くらい前)までにいってくだされば
それにのっとって指導いたします。

持ち物
1)雑巾
2)筆洗い(小さいバケツなど 、水がためれればなんでもOK)
3)浅いお皿3つ(後で洗うので陶器の食器 でOK やりやすいのは白っぽくて、5センチくらいのものなど)

※筆を購入希望の方も予め教えてください (3150円程度)

お持ちの方(ある方だけで大丈夫!)書道用具(紙と筆以外)とのフェルトの下敷き、墨汁をお持ちください。
お洋服が汚れるのが心配な方は黒っぽい服装がおすすめです。

 3/10(土) 18:30~20:30
         2100円 (お飲物つき)




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水墨画教室の記事 棘ブログ 夜のお絵かき


墨のにじみや濃淡で目の前の何かを描いてみるということ、
とてもとても楽しいです。
なぜか。
そこにはひそやかな愛情があるからでしょうね。

ご予約は棘または芙弥佳さんまで。
ぜひぜひお待ちしております。




それから、芙弥佳さんの個展も行われます。

  「灯びに映る」

   3/20~25 京都・法然院
   4/20~22 27~30 東京・瑞聖寺

田中芙弥佳ブログ http://fumikaya.web.fc2.com/


京都の法然院さんは私のとても好きなお寺ですし、
東京の瑞聖寺の周辺は私にとって思い出深い場所。
きっと素晴らしい個展になると思います。
何とか足を運びたいなぁ…。




 この言葉。辞書を引くと

茶道で、主人と客が互いの心を和らげてつつしみ敬い、茶室の品々や雰囲気を清浄な状態に保つこと。
千利休の茶道の精神・境地を表した語。
▽「和」「敬」はともに主客の心得を、「清」「寂」は茶庭・茶室・茶器などに関する心得をいう。

とあります。


 私の名前は「美輪」と書き、和という字は使いません。
よくある美和ではなく、あえて輪という字を使ったのだから、きっと父が和よりも輪をつけたかったのでしょう。と、思いたい心もあいまって、和という字を軽んじてしまう傾向にある私。

 でも、和って、やっぱり素晴らしい字ですね。

 さらに「和」を調べると


1 争いごとがなく穏やかにまとまる。

2 やわらいださま。ゆったりとして角立たない。

3 性質の違うものがいっしょにとけ合う。

4 声や調子を一つに合わせる。

5 二つ以上の数を合わせたもの。

6 日本。日本語。

7 大和(やまと)国。


とあります。
海外に行くと思うのですが、日本って、やっぱりこの和の国だなぁと。
穏やかで優しくあろうとする、そういった意味でのヒトの中での感度の高い人たちばかりの…。


なんて、前置きがすっかり長くなりました。
この「和敬清寂」は、この度お茶会を開いてくれた桂子さんにとっての大切な言葉なのだそうです。

お茶とは何かといったなら、きっとこういうことなのでしょうね。

主人が客のことを思い浮かべながら、床の間を飾る。玄関を清める。畳を清める。
そして、器を選び、茶道具を選び、お茶、お菓子を用意する。
炉を使う時には灰の準備からなにからなにから・・・

この見えないたくさんの準備そのものが、おもてなしの全て。

お茶会の準備というものを初めてお手伝いしている時から、なんだか涙が出そうでした。
「おもてなし」って、心を打ちますね。
   
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小さな六畳間にお客様をお迎えしたらギュウギュウに。
でも、茶室というものは大抵が小さくて、身を寄せ合い、譲り合い、お茶を共にいただくものなのだそうです。

床の間に飾られたのは
ウグイスと梅
そしてお雛様

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炉に端にパラリと置かれた香木。
その香入れと香木を順に拝見します。

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それから今回の、桂子さん手作りのお菓子。


主菓子は、ウグイス餅。
干菓子は、山芋の梅酢で色づけたもの、グレープフルーツの皮、そして春一番の蕗。これらを甘く煮たものです。

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お茶のいただき方、お茶会とはどういうものであるのか、そしてどんな気持ちで臨んだらいいのか、
など、桂子さんのお話を交えながら、順にお茶がたてられていきます。

柔らかく柔らかく言葉を紡ぎながら、
さらさらと流れるようなその手つき、

茶筅がシャッシャと音をたてると、深い深いお茶の香りがいっぱいに広がります。

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用意してくれていたお抹茶は、私が以前京都に行った時に、普段お世話になっているお礼にと桂子さんにお土産でお渡しした一保堂のお抹茶でした。

それを使ってくれるというのは、店主の私への「敬」なのでしょう。とってもうれしかった。


参加したのは母も入れて10人。
本当にいろいろな方たちで、いろいろな想いを持って集まってくださいました。
和やかにお茶を一緒に楽しんで、心がとってもほぐれて、
そして、お話をするとその想いがポロリとあふれたり。

お茶の持つ力。
そして、おもてなしの力。
よい会にしようと思って集ってくださった方々の心の力ですね。

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棘茶会が無事終わり、
最後に桂子さんが私に改めてお茶をたててくれました。

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普段気軽に食事したり遊んだり、
そんな気楽なお友達同士なのにね。
今日は着物で向かい合い、
私に向けてお茶をたててくれるその時間を、動きを、静かに味わい、
そして丁寧にお礼を伝えあう。

人と人が向かい合う時、
いつでも美しい何かがあるはずなのですね。

それを改めて浮かび上がれせてくれる。
茶道とは、桂子さんのいうように、
「素晴らしい日本文化の一つ」だと心からそう思いました。


私自身がもう少しお茶を習ってみたいので、桂子さんのお教室を企画したいと思っています。
もし参加してみたい方、ご希望のお日にちなど教えていただければそれも踏まえつつ計画を練ろうと思います。

どうぞお楽しみに。