アイルランド・ケルト音楽デュオkotorineの秋祭り in 薬草labo.棘。

東京からはアイリッシュハープ弾き歌いの奈加靖子さんを
ゲストに迎え、唄、ハープ、アイリッシュフルート、アコーディオン等の楽器で、
薬草茂る庭のある古い一軒家のカフェで
秋の麗らかな午後のひと時を鮮やかに彩ります。


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2017年10月29日(日)
14:30開場、15:30開演

Charge:2500 yen (飲み物付き)

要予約。
ご予約は棘にメッセージまたは電話メール(052-880-7932)yakusoulabotoge@gmail.com
または kotorine.music@gmail.com まで


奈加 靖子
元宝塚歌劇団花組。退団後、舞台女優・ダンサーとして活躍。
1998年、子どもの頃より慣れ親しんでいたアイルランド音楽を本格的に始める。
また本格的な歌唱法をアイルランドでも学ぶ。
2007年メジャーデビュー。大使館を始めとし公共のイベントに多数出演する傍ら、アイルランドの魅力を伝えるイベントを企画、出演。
伊勢神宮で奉納舞台を務め、両国の国歌を歌唱。
日本ケルト協会会員。


コトリネ
ケルティックハープの長屋梨沙とアイリッシュフルートの望月敬子のデュオ。
二人共アイルランドやスコットランドで伝統音楽を学び、ケルト音楽を中心として独自のスパイスをアレンジして演奏する。
これまでに万博アイルランド館、大学講師講演、美術館、博物館、アイルランド関連イベント、カフェなど様々な場所で演奏活動をしている。
またそれぞれ音楽講師としても活躍している。
小鳥と猫が好き。
コトリネ HP
http://lisanagayajp.wixsite.com/kotorine

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candelalia 5周年 福田ハジメpiano live 「NOCTURNE」9/9

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candleブランド、candelalia の5周年の節目の夜。
活動を始めたばかりの頃に知り合って以来、
一人で生み出すが故の、ブランドをどう育てていくのかという、悩みもがきや、光が射した喜びや、新たなものが生まれるエネルギーや。
そんな姿を棘はずっと近くで見させていただいて、
高みを目指すクリエイターmasaqiさんに、いつも視線を上にあげられる思いでいます。

5年の活動の中で、素晴らしい出会いも重ね、活躍のフィールドも広がっていくのを目を細めて見送る思いでしたが、
「5周年を棘さんでやりたい」と言ってくれたことが思いがけず嬉しくて。

高いものを追い続けているmasaqiさんの普段の姿勢と、
5年の区切りを大切にしたいというその想いが伝わるから、
棘もそれに応えられるようにと背筋を伸ばし、精一杯の準備を進めてきました。

器、お料理、
candelaliaと、世界的なピアニスト、福田ハジメさんの世界観に融合するものを。と。

植物の色合いや食感の美しさ、
自ら畑で育てたお芋やハーブ、
そして、ふと香りで語りかけてきた葛の花を主役に据えて。

最高の夜になりました。


この夜のために新しく作られたという、
パームワックスのテーブルキャンドルは、
焔の周りが星屑のようにキラキラと自然な影を作り、
柔らかく柔らかく時を溶かしていました。

こんな夜を共にできたこと。
ご参加くださった皆様に心から感謝します。


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薬草labo.棘は、この春6周年を迎えます。
Openしてから6年という時を経て、どんどんとクリアになるのは、「訪れる人にとって透明な力になりたい」という思いです。
前職、安曇野の山のふもとにある穂高養生園に初めて滞在した時に感じた、体中を透き通る光が流れていって、細胞が瑞々しく蘇るような、軽やかに明るく力を取り戻すような、そんな場所を作っていきたいという思いで2011年に棘を始めたのですが、
その透明な力はいったいどうしたら提供できるのか、試行錯誤の6年間だったように思います。

決してダイナミックな自然の力にあふれた場所ではないこの名古屋の住宅地で、決して特別な人間でもない私にできること。
この間にたどり着いた一つの確信は、「目を凝らせばすべてここにある」ということ。
住宅地の庭先に植えられた趣味の花壇の植物でも、
頂き物のどこにでもあるお菓子でも、
ただの私の手のひらでも、

足元を丁寧に見ていくと、そこには豊かな世界が広がっているということ。
まだとても丁寧に見つめる暮らしができているとは言えない私たちですが、気持ちの上では少しづつ、その境地に近づいていけたらなぁと、目指すものが定まって日々歩みを進めている毎日です。

そんな折、古い友人で素晴らしい写真家のオザキマサキさんが、昨年他界された「森のイスキア」佐藤初女さんの晩年を写した写真集をこのたび出されると聞きまして、もう瞬間的に「ぜひ棘で何か!」とお願いをしていました。

佐藤初女さんは、ご存知の方も多いかと思いますが、青森で森のイスキアという場所を作り、悩み救いを求めて訪ねてくる人たちにいつでも門を開き、食事を提供し、寄り添って話を聞き…その素朴なおむすびにたくさんの人が救われていったという方です。
私は10年以上前に観た「地球交響曲 第二番」という映画で初めて知って、とても心に残っていました。

それから長い間、記憶の片隅にそっとしまわれていたのですが、今、初女さんのことが急にとても心に響いて、著書をあらためて読んだりして、なんというか「出会った」という気持ちです。
肉体を離れて自由になられた初女さんが、棘にやってきてくれたような。

人や食べ物や、あらゆるものへ心を寄せることで、こんなにも大きな力を持ちうる、初女さんの生き方。
もう実際にお会いすることはできませんが、森のイスキアで初女さんと過ごされ、写真に写し取ってこられたオザキさんから伝えていただく機会をいただけることは本当にありがたいことだと思います。
写真集の出版でご多忙な中、棘のために時間を作ってくださいました。

3/5(日)スライドを使ったオザキさんのお話会と、そのあとにはみなさんで初女さんの祈りを込めたおむすびの作り方を私たちなりに学ばせていただきながら、おむすびづくりに挑戦をしてみて、そして食卓を囲むという会にしたいと思っています。
青森でも雪解けが始まるうれしい季節。
初女さんが人生をかけてコツコツと積み上げてこられた祈りと思いやりあふれる暮らし方を、ぜひこの節目にみなさんと学べたらと思っています。
初女さんを偲び、和やかで楽しい会になれたら。
どうぞたくさんのご参加お待ちしています。


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棘6周年記念 + 佐藤初女 写真集発売記念イベント

森のイスキア 佐藤初女さん 「こころ と おむすび」


3/5(日)
10:30~13:30ごろまで
・オザキマサキさんによるスライドを使ったお話会
・おむすびづくりに挑戦
・皆さんで食卓を囲み、いただきます
参加費 2000円 (おむすびの他におかず数種とお茶などご用意いたします) 
      未就学児無料 小中学生500円
当日は写真も持ってきていただけますので、イベント終了後はゆっくりと写真を鑑賞したり、オザキさんとお話していただけたらと思います。





8/8から始まりました、いわまともこさんの 絵本「スクナの森」展が、本日最終日となります。

真っ白な紙に映し出されたスクナのものがたりが、この棘の空間に置かれることで、
瑞々しい呼吸をはじめたような。

時間をかけて大切に紡ぎだし、
そしてそれをたずさえて人々のもとへそっと送り出していく。
作者のいわまさんのスクナの森に寄せられる丁寧な愛情と信頼を私も受け取って、
今回そこに参加させていただけたことをとてもうれしく思います。

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今回は棘とのコラボとして、
絵からイメージされる香りをひとつひとつ添えさせていただきました。

絵とともに香りがその世界をこちら側にふわりと届けてくれて…
とても豊かな場ができあがりました。

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そして、会期中8/11の山の日には、
幻灯朗読会と題しまして、スクナの森の朗読会が行われrました。

大きなスクリーンに映し出されたスクナの森。
そしていわまさん自身によって発せられる言葉。
そして私、棘店主により、場面ごとに香りを漂わせ、
作中の歌を子どもたちが歌ってくれて。

光をとらえる目と、
香りを感じ取る鼻と、
そしていわまさんの確かな声という音と、

まさに五感で味わうスクナの森、
目だけで滑るように紙を追って読むのとはまた違い、そこにいる人たちすべてが一体となり、その世界を受け取ることのできた特別な時間となりました。

第二部では、作中歌を担当してくれたスクナの森音楽隊による夏の歌。
大人の一歩手前の少年たちの歌声は、
本当に一瞬神様が与えてくれたような、曇りなくまっすぐにお空に届くようで、
その歌声だけで心が振るわされるようでした。


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そしてもうひとつ、
ガラス棚にひっそりと飾られた鉱石たち。
外国のものに混ざって、いわまさんご家族自ら愛知や岐阜など近郊で採取してこられたものも。
こんなに美しいものが、この足元の大地に隠されているなんて、本当に驚きでした。


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いわまさん自身の手によって紡ぎだされた「スクナの森」という絵本は、
ご本人が言われていたように、誰しもの共有意識にあるもの。
そこに響いて、伝わって、伝わり広がった先でじわりじわりと変化が起こったらいいな。
ご自身のペースを出ない足取りの中、丁寧に差し出していくやり方が朗読会、第二部の歌の会、そして一緒に飾られた鉱石たち、すべてに通じているようで、

そう、私たちは、自分の歩みの範囲の中で、遠いところまでちゃんと伝わっていくことを信じていかなくてはいけない。
そのことをとてもとても思いました。

みなさんの中にはどんなものが響いたでしょうか。

本日18時までです。





4年ぶりに棘でバーンロムサイ展を開催することになりました。

第一回目の展示がとてもよかったので、またぜひ!と思っていながら、出産などを挟み早くも4年も経ってしまいました。
以前の展示のことをご存じない方もいるかと思いますので、改めてご紹介させていただこうと思います。

バーンロムサイは、タイ・チェンマイにあるエイズ孤児院です。
日本人の名取美和さんという方が、エイズで親を亡くし自身もHIV感染している小さな子供たちを受け入れて、1999年に始められ、今年で17年にもなります。
院の運営資金を寄付だけで賄うのではなく、また、こどもたちにお金はただもらえるものではないということを見せるために、手仕事のプロダクツを販売、
さらに2004年には隣接する地に素敵なプール付きのゲストハウスができあがりました。

まだまだ差別や偏見のあるなかで、子どもたちが大人になって社会に出ていく、そのプロセスを大切にしているからこそ生まれた様々なものたち。
多様な仕事を知ること、そして希望すればそこで働くこともできる。
名取美和さんやスタッフの皆さんの、親のような愛情がたっぷり詰まった場所なのだと思います。

もともとアンティークの買い付けなど畑違いのお仕事をされていた美和さん。
彼女の手がけるバーンロムサイのお洋服や小物たちは、タイのまぶしい太陽を思わせる色彩にあふれた本当にセンスの良いものばかりです。
(棘を始める前に初めて六本木の展示会に行ったとき、あまりの素敵さに「会場ごと買い占めたい!」と気絶しそうでした。)

タイの少数民族の古布を使ったお財布やポーチ、その色の配列。
シンプルだけれどさらりと気持ちよく、さらにきれいに着られる工夫が凝らされているお洋服。
デザインから縫製まで、丁寧に子供たち同様愛情を注がれて作られているのがよくわかります。
ぜひゆっくりと見に来ていただけたらと思います。

そして、お二階の展示室では、チェンマイのバーンロムサイの様子や美和さん、スタッフさんのインタビューなど、40分程度の映像作品を常時上映しています。
こちらもとても見ごたえがありますのでたくさんの方にみていただきたいです。
(二階に小さなテーブルとイスも設置していますので、注文されたお茶などを飲みながら見ていただくこともできるようにしたいと思っています。)

私自身、第一回目と二回目の間に子供を授かり、
いま改めてバーンロムサイのことを見ていったとき、
ピッカピカの魂で生まれてくる子供たちが、例えば両親が亡くなって、自分もすでにウィルスに感染していると考えるととても悲しい気持ちになります。
どんな子どもたちも幸せで、輝く将来をもって育っていってほしい。
子どもは未来で希望そのもの、心からそう思います。

バーンロムサイのwebsiteには、「買って支援 泊まって支援」という言葉が書かれています。
確かに遠い海のこちら側の私にも、何か応援してるよ、というささやかなことができたなら。

そして支援ということでなくても、小さな子供たちが元気なって、自分の人生を生きていくことができる、そういう温かい場所で生み出されたものを手にすることができる、ということだけでも、こちら側にとってもなんて幸せなことだろうと思います。

愛情込めて作られたお野菜やお米に力をもらえるように、
愛のやり取りの中で生み出されたお洋服や小物たちを身に着けることができたなら。

たくさんの方に届きますように。

どうぞお運びお待ちしています。



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バーンロムサイ展
7/1(金)~7/10(日)
11:00~18:00
期間中無休
*最終日7/10(日)は午前中アロマ講座のため12:45オープンとなります。
*7/7(木)は18時よりコトリネLIVEのため、早めに一度閉めさせていただきます(詳細はまた後日)
*期間中のランチは棘風タイカレーを中心としたものとなります(こちらもまた詳しくお知らせします)。

期間中無休ですので、水木日で普段来られない方もぜひお待ちしています。

BAN ROM SAI

2012年の第一回のバーンロムサイ展の記事(プロダクツは今回は同じではありません。どんなものが届くかはお楽しみに)
・7/7 バーンロムサイ展
7/9 バーンロムサイ展 その2
7/19 バーンロムサイ展はじまってます
7/24 バーンロムサイ展を終えての追記 社会問題に手を付けることについて
 ↑この頃はいっぱい書いてますね…。