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新年最初の薬草labo.棘は
「かほりとともに、」の沙里さんをお迎えしての吉祥香初からでした。

名を外し、
輪に囲み、
目に見えないほどの小さな小さな香木のカケラは、
炭でほんわり温められた嬉しい熱とともに
カラダと心に広がっていく。

香りの違いは、
植物が他の微生物たちと重ねてきた年月のプロフィールで、
たった一つ一つのもの。

お道具の細やかで可愛らしいこと。
所作の気持ちのいいこと。
そして「香りを聞く」ときの広がった袂の美しいこと。

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武家風と公家風と、流派の違いや歴史の話も楽しくて。
豊かな文化を知らずにきたことを恥じ入る思いでした。

素晴らしい新年の時間となりました。

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沙里さま
ご参加くださったみなさま
ありがとうございました。

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ご希望の方への吉祥弁当。
店内で食べられた方には七草の澄ましを添えてお出ししました。

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そして、お香の席ではお茶を炒って
その香りでお迎えしたとのこと。
まずは嗅覚を覚醒し、そしてお茶をいただいて喉鼻を潤しながら香を楽しむのだそうです。
そうお聞きしたので、ストーブで失礼して
焙じ茶を焙煎。
冬をイメージしてネトルとヒースを合わせたお茶とともに、お香席を楽しんでいただきました。

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「今日からカカオライフ!」
一部二部ともとってもとっても盛り上がり、楽しいのはもちろん、未来に向けてたくさんの学びやワクワクをもらった1日でした。

キューバでカカオの魅力にとりつかれ、
そしてカカオ豆を求めてメキシコのジャングルへ。
現地の人とともに汗を流し、流通の現状を肌で感じ、そして強い信頼を得て日本に帰国したmaya cacaoの片山吾郎氏。

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ジャングル自然栽培のカカオ豆の魅力をお話ししてくれて、
後半はワイルドチョコレート作り。

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殻ごと挽いたカカオ豆とメキシコの黒糖を合わせて、艶が出るようにペタペタと。
火も加えず、カカオ豆の油分丸ごとで固めるチョコレートの簡単さには一同感動。
栄養や味わいが一番詰まっている殻ごと作ることで、今まで知ってるチョコレートとは深みもバランスも桁違いその美味しさにも!

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嬉しいチョコレート、でも危うい感じのない力強さ。
しっかり満足、満たされる。

香りとお味見とで
みんな会の途中からどんどん元気に陽気になっていって、そのパワーにびっくり。
食べ物の持つ力を改めて感じました。
何を食べるかってやっぱり大事ですね。

口溶けや艶といった、いわゆる嗜好のために途中で棄てられるたくさんの大切なもの。
そして、そんな、欲望のためにコントロールされた食べ物を口にし続けることで、どんな身体や心が作られていくのかな、ということなど、
いろんなことを深く考えさせられました。

今回はスペシャルで、片山氏が近くのお山で立派な松茸をとってきてくれたので、松茸づくしのお料理に。

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お食事タイムにはスペイン仕込みのギターの音色も。
彼の人柄を表すような、ゆるりと漂うような音楽でした。

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maya cacaoの極上のカカオ豆。
ぜひ全ての人に届いて欲しい!
そんな気持ちでいっぱいです。

今後、棘でも常に店頭にてお取り扱いしていく予定です。
(イベント参加者の方だけで売れすぎて、持ってきた分がほとんどなくなったそうなので、棘の入荷はまた改めて、11月中旬以降となります。)

入荷しましたらまたご案内いたしますね。
どうぞお楽しみに!

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アイルランド・ケルト音楽デュオkotorineの秋祭り in 薬草labo.棘。

東京からはアイリッシュハープ弾き歌いの奈加靖子さんを
ゲストに迎え、唄、ハープ、アイリッシュフルート、アコーディオン等の楽器で、
薬草茂る庭のある古い一軒家のカフェで
秋の麗らかな午後のひと時を鮮やかに彩ります。


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2017年10月29日(日)
14:30開場、15:30開演

Charge:2500 yen (飲み物付き)

要予約。
ご予約は棘にメッセージまたは電話メール(052-880-7932)yakusoulabotoge@gmail.com
または kotorine.music@gmail.com まで


奈加 靖子
元宝塚歌劇団花組。退団後、舞台女優・ダンサーとして活躍。
1998年、子どもの頃より慣れ親しんでいたアイルランド音楽を本格的に始める。
また本格的な歌唱法をアイルランドでも学ぶ。
2007年メジャーデビュー。大使館を始めとし公共のイベントに多数出演する傍ら、アイルランドの魅力を伝えるイベントを企画、出演。
伊勢神宮で奉納舞台を務め、両国の国歌を歌唱。
日本ケルト協会会員。


コトリネ
ケルティックハープの長屋梨沙とアイリッシュフルートの望月敬子のデュオ。
二人共アイルランドやスコットランドで伝統音楽を学び、ケルト音楽を中心として独自のスパイスをアレンジして演奏する。
これまでに万博アイルランド館、大学講師講演、美術館、博物館、アイルランド関連イベント、カフェなど様々な場所で演奏活動をしている。
またそれぞれ音楽講師としても活躍している。
小鳥と猫が好き。
コトリネ HP
http://lisanagayajp.wixsite.com/kotorine

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candelalia 5周年 福田ハジメpiano live 「NOCTURNE」9/9

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candleブランド、candelalia の5周年の節目の夜。
活動を始めたばかりの頃に知り合って以来、
一人で生み出すが故の、ブランドをどう育てていくのかという、悩みもがきや、光が射した喜びや、新たなものが生まれるエネルギーや。
そんな姿を棘はずっと近くで見させていただいて、
高みを目指すクリエイターmasaqiさんに、いつも視線を上にあげられる思いでいます。

5年の活動の中で、素晴らしい出会いも重ね、活躍のフィールドも広がっていくのを目を細めて見送る思いでしたが、
「5周年を棘さんでやりたい」と言ってくれたことが思いがけず嬉しくて。

高いものを追い続けているmasaqiさんの普段の姿勢と、
5年の区切りを大切にしたいというその想いが伝わるから、
棘もそれに応えられるようにと背筋を伸ばし、精一杯の準備を進めてきました。

器、お料理、
candelaliaと、世界的なピアニスト、福田ハジメさんの世界観に融合するものを。と。

植物の色合いや食感の美しさ、
自ら畑で育てたお芋やハーブ、
そして、ふと香りで語りかけてきた葛の花を主役に据えて。

最高の夜になりました。


この夜のために新しく作られたという、
パームワックスのテーブルキャンドルは、
焔の周りが星屑のようにキラキラと自然な影を作り、
柔らかく柔らかく時を溶かしていました。

こんな夜を共にできたこと。
ご参加くださった皆様に心から感謝します。


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薬草labo.棘は、この春6周年を迎えます。
Openしてから6年という時を経て、どんどんとクリアになるのは、「訪れる人にとって透明な力になりたい」という思いです。
前職、安曇野の山のふもとにある穂高養生園に初めて滞在した時に感じた、体中を透き通る光が流れていって、細胞が瑞々しく蘇るような、軽やかに明るく力を取り戻すような、そんな場所を作っていきたいという思いで2011年に棘を始めたのですが、
その透明な力はいったいどうしたら提供できるのか、試行錯誤の6年間だったように思います。

決してダイナミックな自然の力にあふれた場所ではないこの名古屋の住宅地で、決して特別な人間でもない私にできること。
この間にたどり着いた一つの確信は、「目を凝らせばすべてここにある」ということ。
住宅地の庭先に植えられた趣味の花壇の植物でも、
頂き物のどこにでもあるお菓子でも、
ただの私の手のひらでも、

足元を丁寧に見ていくと、そこには豊かな世界が広がっているということ。
まだとても丁寧に見つめる暮らしができているとは言えない私たちですが、気持ちの上では少しづつ、その境地に近づいていけたらなぁと、目指すものが定まって日々歩みを進めている毎日です。

そんな折、古い友人で素晴らしい写真家のオザキマサキさんが、昨年他界された「森のイスキア」佐藤初女さんの晩年を写した写真集をこのたび出されると聞きまして、もう瞬間的に「ぜひ棘で何か!」とお願いをしていました。

佐藤初女さんは、ご存知の方も多いかと思いますが、青森で森のイスキアという場所を作り、悩み救いを求めて訪ねてくる人たちにいつでも門を開き、食事を提供し、寄り添って話を聞き…その素朴なおむすびにたくさんの人が救われていったという方です。
私は10年以上前に観た「地球交響曲 第二番」という映画で初めて知って、とても心に残っていました。

それから長い間、記憶の片隅にそっとしまわれていたのですが、今、初女さんのことが急にとても心に響いて、著書をあらためて読んだりして、なんというか「出会った」という気持ちです。
肉体を離れて自由になられた初女さんが、棘にやってきてくれたような。

人や食べ物や、あらゆるものへ心を寄せることで、こんなにも大きな力を持ちうる、初女さんの生き方。
もう実際にお会いすることはできませんが、森のイスキアで初女さんと過ごされ、写真に写し取ってこられたオザキさんから伝えていただく機会をいただけることは本当にありがたいことだと思います。
写真集の出版でご多忙な中、棘のために時間を作ってくださいました。

3/5(日)スライドを使ったオザキさんのお話会と、そのあとにはみなさんで初女さんの祈りを込めたおむすびの作り方を私たちなりに学ばせていただきながら、おむすびづくりに挑戦をしてみて、そして食卓を囲むという会にしたいと思っています。
青森でも雪解けが始まるうれしい季節。
初女さんが人生をかけてコツコツと積み上げてこられた祈りと思いやりあふれる暮らし方を、ぜひこの節目にみなさんと学べたらと思っています。
初女さんを偲び、和やかで楽しい会になれたら。
どうぞたくさんのご参加お待ちしています。


無題



棘6周年記念 + 佐藤初女 写真集発売記念イベント

森のイスキア 佐藤初女さん 「こころ と おむすび」


3/5(日)
10:30~13:30ごろまで
・オザキマサキさんによるスライドを使ったお話会
・おむすびづくりに挑戦
・皆さんで食卓を囲み、いただきます
参加費 2000円 (おむすびの他におかず数種とお茶などご用意いたします) 
      未就学児無料 小中学生500円
当日は写真も持ってきていただけますので、イベント終了後はゆっくりと写真を鑑賞したり、オザキさんとお話していただけたらと思います。




  
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